城島茂のどっち派?!『もう一度受けたい授業』

【オープニング】
城:声、可愛いな〜って言ってる場合じゃないですよ、豊田さん。
豊:どうしたんですか、びっくりした〜(笑)
城:小林アナウンサーの声を今…
豊:「ぜひ聞いてくださいね」って可愛い〜!私もああいうアナウンサーになる予定だったんですよ!(笑)


もう終わってしまいましたが、TBSアナウンサーで「星の王子さま」のラジオドラマをやるというCMが放送開始前に流れたんですよ。王子さま役の小林麻耶アナウンサーが喋っていて、その声を可愛いな〜と言っていたらしいです。


城:昔、「星の王子さま」のアニメあったよね。
豊:ありましたね〜。
城:あ〜たま〜の上から♪っていう…
豊:あ、そういう歌でしたっけ?リーダーほんと物覚えがいいですよね〜。
城:しょうもない事ばっか覚えてんねんけどね(笑)


豊田さんはこの回で、2年3ヶ月間、アシスタントを務めたこの番組を卒業。

城:2年3ヶ月ですよ。
豊:2年3ヶ月…その間にくっついたり別れたりしたカップルもたくさんいたでしょうねぇ。
城:あ!別れって言えばね!3ヶ月前に彼氏が出来たっていう友達がいて、「一度会ってくれる?3人で一緒にご飯食べよう」って言ってたんよ。そしたら今日、電話来て、「ごめんね、茂ちゃん…一緒に食事しようって言ってたけど、ふられちゃった…」って。今日ふられたって。
豊:今日?!
城:まぁでも、別れっていうのは新たな出会いがあるって事でもあるけどね。豊田さんともお別れだけど、また新しいアシスタント来るんやろな〜。
豊:新しいアシスタントですか^^;さて、今日のテーマですけども…
城:いや、そんなパッと仕事に戻らんといてよ(笑)冗談やがな!^^;
豊:今、ちょっと「仕事すりゃいいんだろ」みたいな感じでした(笑)


今回のテーマは「もう一度受けたい授業」。最近は検定ブームで、タイガース検定・メイド検定・常識力検定・ロック検定など、様々な検定があるそうですが、小・中学校の授業でもう一度受けたいものといえば?


豊:小学校の頃の城島茂少年って…どんな子供だったんですか?
城:給食を残す子やったね。パンとか、なんもつけるもんも無いパンをどうやって食うん?!っていう…。で、隠すんやけど、カバンの中に入れるの嫌やから机の中に入れるんよ。で、それを出すのを忘れててカピカピんなってて(笑)
豊:あ〜でも、そういう子いましたね(笑)


小学校の最初の頃はまだ米飯給食がなくて、必ずパンだったそうです。途中から米飯給食が始まって、その内それが週休二日でご飯になったそうです。茂さんはパンよりご飯が好きだったので、かなり嬉しかったみたいです。
他に好きだったものは、ミルメーク。私の頃はご飯は当たり前のようにあったし、ミルメークも話に聞いたことしかありません…世代やな〜…(爆)


豊:給食の話になってしまいましたけど…お勉強は出来たのかしら?城島少年はv
城:ん〜…出来なかったかな〜…(笑)だから、ある意味、もう一回受けたい科目はあるよ、確かに。
豊:あります?なんでしょうね…後で聞きたいと思いますけども。
城:例えば小学校の教科やと…(資料を見ながら)、国語・算数・理科・社会…これ懐かしい!この並びっていうか。。
豊:語呂っていうか、順番がありますよね(笑)
城:あと、音楽・図画工作・生活ってあったっけ?
豊:生活科って最近あるんですかね。
城:道徳・家庭・体育…。中学が国語…しゃしょを含むって書いてるんやけど、なんやこれ?
豊:書写(しょしゃ)ですね。書写は習字とか…。
城:あ〜!あれ習字の道具よう忘れてなぁ〜…僕。毎週借りてたわ!違うクラスに。
豊:必ずいつも忘れる子っていましたよね。リーダーだったんだ(笑)
城:国語・社会(地理・公民・歴史的分野)・数学・理科(物理科学・生物学・地学)・音楽(器楽合奏を含む)・美術・保健体育・技術家庭・外国語(英語を原則とする)って書いてありますけど。
豊:リーダーやっぱり音楽の成績はずっと良かったんですか?
城:良くないよ、悪かったよ。
豊:そうなんですか?縦笛の演奏がすごく上手かったとか…。
城:ううん、全然。楽器まったく出来ひんかった。
豊:じゃあ音楽が好きだったって事も…。
城:全然、全然。
豊:へ〜。そこからミュージシャンっていう道は凄いですね。
城:豊田さんはどう?
豊:私は…一番得意だったのは音楽でしたね。音楽が好きだったんですよ。楽器演奏とか…今は全く何にも出来ないですけど。。なんかリーダーの前で言うの恥ずかしいですね(苦笑)
城:え、なんで?
豊:リーダーの前で音楽好きって、おこがましいような…。
城:いやいや、よく言いますよ。


事前のアンケートでは、こんな意見がありました。
「高校生になってからつくづく思ってます。中学生の時にもっとしっかり英語の基礎をやっておくべきだったと…。
あとは家庭科の裁縫関係…ボタン付けが上手にできません」
「私の受けたい懐かしい授業は音楽です。得意科目ですが小学校一年生からやり直してみたいですね。歌も歌いたいし、リコーダーもおもいっきり吹いてみたいです」
「もう一度受けたい授業は理科です。また、実験の授業がしたいです」
「私が受けたいのは体育です。もう一回クラウチングスタートで走りたいです!今なら速く走れそうな気がします」


【テーマ】
『もう一度受けたい小中学校の授業といえば、文系?理系?どっち派?!』
ゲストはおなじみの山田五郎さん。


五:受けたくないですけどね(笑)
城:正直言ってしまいますとね!(笑)
豊:受けたくないですか?
城:そら受けたかないさ〜。
五:この遊びたい盛りに(笑)
城:でも学生っていうのはやってみたいですよね。
五:学生は、ある意味ね。


五郎さんは小学校のど真ん中で東京から大阪に転校したそうです。


五:大阪の家が建つまでの2学期間、(兵庫県の)西宮の甲子園に住んでたんだけど、そこが辛かった!
城:東京弁や〜!みたいな?
五:国語の教科書読むたびに爆笑ですよ。こっちにしてみりゃ、教科書まで関西弁で読むお前らがおかしいんだって!(苦笑)その頃、とりえが野球と理科だけだったのよ。当時は国語なんて女子がやるもんだったから。でも、野球は地元だから当然レベル高くてさ(苦笑)じゃあ勉強で…と思ったけど、学校群制度とか出来た頃で、奈良とか受験するから、5年になったらみんな塾行ってんの。だから勉強も落ちこぼれて、そこでねじ曲がったね!


中学は時代的に“荒れ始めた時”だったので、楽しかったそうです^^;
理科が得意だったので、自由研究で賞をとったりしたそうです。
そして、嫌なんだけど受けとけばよかったなっていうのが高校の体育。
五郎さんの高校は府で問題になるぐらい体育が厳しくて有名な所だったそうです。
合格したら、入学の書類と数Ⅰの教科書となわ跳びを渡され、入学式までに数Ⅰを終えるのと、二重跳びを前30回・後ろ30回出来るようにして来いと言われるとか…。水泳はノルマが達成出来なければ冬になっても泳がされる、とか…。五郎さんは嫌でしょうがないのでずっとサボってたけど、やってたら相当丈夫になってたんじゃないか…と。。
あと、有名なマラソンがあって、淀川べりを京都まで走らされるんだそうです。
手塚治虫先生もその学校の出身だそうですが、嫌過ぎてそれを漫画に描いてたとか^^;
茂さん、「おもろいな〜!そこにいったか!」と爆笑してました(笑)


五:しかも、その前後、体育の授業全部マラソンなの。それをずーっとやってると、橋本弁護士みたいに丈夫になるんだよ。あの人後輩なんだけど、子供たくさんいるじゃん?あれ体育…
城:足腰鍛えてるからね。
豊:いや、ちょっと…^^;
城:いや、大事よ?
城:だって豊田さんの旦那さんも…
豊:まぁ、そうですね(苦笑)
城:いいモノ持ってるんじゃないの?足腰。
豊:え、どうしよ…(苦笑)あ、足腰ね。
城:足腰よ?
豊:足腰ね!ちょ、びっくりしちゃった今…(苦笑)
城:ごめんね〜。
豊:いいえ〜。
城:おじちゃん変なこと言ったんちゃうからね、赤ちゃん。ね〜。 ←豊田さんのお腹の子に向かって^^;
五:タンクトップ着た変なおじちゃんが…(笑)


「すんご〜く悩んだのですが、私は小学校の理科の授業をもう一度受けたいです。私は小6の時の担任の先生が理科がとても得意だったみたいで、色々な実験をさせてもらって楽しかったのを覚えています。そして「炭酸飲料の炭酸は二酸化炭素」のような、日常的な話題を交ぜた授業がいつも楽しみでした」
「部活動です。あの頃は走るのが大好きで走る事に夢中でした。友達と青春したあの頃。初恋を経験したあの頃。甘酸っぱい思い出です。もう一度早く長い距離を走ってランナーズハイの気持ちよさを味わいたいです」


豊:リーダーは部活動って何かやってたんですか?
城:中学の時は必ずどっか入らなきゃいけないじゃないですか?でも体育会系っていうのが嫌いで、そしたらアニメ同好会ってあったんですよ。
五:中学でアニ同あった?へ〜。
豊:知られざる一面が…。
城:そこだったら部として認めてもらってないから、ゆるいやろ…と思って。で、ノックしてお願いします〜って入れてもらって。ほとんど遊びみたいなもんだったんですけどね。
豊:漫画を描いたりしてたんですか?
五:見るんでしょ?主に(笑)
城:いや、学校終わりに一応部室行って先輩に来たって○してもらって、「じゃあ俺もう行くから〜」「じゃあ先輩〜」みたいな感じで帰ってったんですよ。
豊:自由行動(笑)
城:でもそれが廃会になってしまって、仕方ないから技術部っていう…それはもう2年とか3年やったんで、部長が同級生なんですよ。だから、「○しといて〜休んでない事にしといて〜じゃあな〜」言うて結局帰宅部やったんけど^^;


五郎さんは中学の時は柔道部だったそうです。少年野球の仲間に無理やり入れられてしまって、昔の柔道部なので鉄下駄とか、畳を背負ってうさぎ跳びとかの時代で、一度入るとなかなか抜けられず、かなり泣いたそうです。
豊田さんは吹奏楽部。フレンチホルンを吹いてたそうです。先生が美化に力を入れている先生で、練習より校庭の草むしりなんかをよくさせられたそうです。
豊田さんが受けたい授業は体育。で、50m走を何秒で走れるか計ってみたい、と。
でもアナウンサーをやっているので、必死に受けてみたいのは国語。


城:中学の時に理科の実験でまず、燃えたんが…顕微鏡に乗っけるプレパラートに、女子の見えないとこで男子がこそこそこそこそやって…これ見えるかな?見えるかな?
五:動いてるやつですか?(笑)
城:動いてるやつを(笑)
五:見えますね〜!(笑)
城:あれやりませんでした?
五:俺は自分でやりましたよ。
城:あ、自分でやりました?!
しかもちゃんとメチレンブルーで染色までして、さすが染色体はよく染まるな〜だから染色体って言うんだ〜と思って(笑)
城:あ、そうなんですか!元気でした?
五:元気ですよ。もう暴れてました(笑)
城:ティーンエイジャーは…。
五:ティーンエイジャーは勢いある…!
豊:あっ、ようやく何の事だかわかりました(苦笑)
五:結構、500倍ぐらいで…。
豊:ホントに?!そんな見たんですか?
城:みんな見るよ。
五:みんな一度はたぶんやってるよ。
城:実験とか…お前ちょっと出せや〜出せや〜みたいな。
五:出せや〜って、人のですか?!リーダー、人の?!
城:授業中なんで、自分でやるのは嫌じゃないですか?
五:自分のも嫌だけど、人のも嫌だよ!(笑)
城:おもろかったな〜中学んとき…(笑)やっぱ中学やな!
五:中学ぐらいの男子が一番バカだから(笑)おもしろいんだよ!
城:国語辞典とかあったらしょうもない事…一生懸命…関西3文字とか、出てるわけ無いのに(笑)
五:なんで出てへんねん!みたいな(笑)
城:関東4文字はじゃあるか?みたいなね。
五:九州2文字とかね(笑)
豊:九州2文字なんですか?へ〜。知らなかった。 ←…関西3文字とか何?!何のことやらわからん^^;
城:みんなやったよ、なぁ?
(うなずく男性陣)
豊:男子が線引いてるのとか見ましたね。
吉:人のに線引いてましたね。
豊:そうそう、辞書とか貸すと変な言葉に線引かれて返って来て…。
五:豊田みたいな可愛い子の辞書借りるとそうやって返しちゃうんだよ。で、泣かせちゃうの(笑)


豊:でもリーダーは、あえていうと何なんですか?もう一度受けたい授業って。。
城:ん〜始まる前に、聞かれたら「道徳」って言おうと思ってたんよ。道徳ってどんな事やってたかな?と思って。
五:でもリーダー、奈良でしょ?俺は大阪で、俺の時代は「同和教育」でしたよ。「人間」っていう科目で。
城:あ〜!!そうや!僕も大阪住んでて「人間」やった!あ〜懐かし〜…!


ここで、実際に小6の教科書を見ながらトーク
算数はほとんどのページがカラーで、社会科の教科書には名探偵コナンが登場。
理科の教科書には「コンピューターを使ってみよう」というアドバイスが載っていたりします。
国語も6年生レベルの漢字じゃない…と五郎さん。


五:噂には聞いてたけど、算数レベル下がってるね。
城:付録に分数のカードついてる。絵付きで…。
五:これ大丈夫なのか?!
〜以下執筆中〜