城島茂のどっち派?!『ヨリを戻せる?』

今回のテーマは、『別れた恋人とやり直せる派?やり直せない派?』です。
恋愛系のテーマとあって、二人ともハイテンション気味。
特に豊田アナ、放送前にスタッフと議論していたら、ものすごく深みにハマってしまったらしく、「どんな恋愛してきたんや!」と茂くんに言われていました。
ゲストは、可愛い人妻・上原さくらちゃん。
「ドラマで共演した人とくっついたりするの羨ましい」と茂くん。
さくらちゃんと茂くんも共演した事があるらしいのですが、さくらちゃん曰く、茂くんは『部活の先輩』。
恋愛に発展するような雰囲気は全くなかったと…^^;
むしろ『そういうのはないですよ〜』というオーラが出ていたとか。。


すみません、今回、史上最長!?ってぐらい長いです。
なので続きを読む記法にしときます。
でも、しげらーにはツボ満載の放送でした!
そういえば、「おしかりバーあやの」はもうやんないんでしょうかね?いいけど^^;

1曲目『ラブストーリーは突然に/小田和正
東京ラブストーリー」を放送していた当時は、茂くんは21歳でまだデビュー前。
唯一ちゃんと見たと言えるドラマがこれなんだそうです。
「大人の恋ってこんな感じなんや〜」と思っていたそう。
「小田さんは声が年齢を感じない。素敵な声」と言っていました。
さくらちゃんは中学生ぐらいの時で、「カンチ!SEXしよ!」というセリフの時、お母さんが掃除機をかけていて、さくらちゃんには聞こえず…。
お母さんに「こんなドラマ見ちゃいけません!」と怒られ、逆に「SEXってなに?そんなにしちゃいけないことなんだ」とものすごく気になったそうです。


今回は茂くんとさくらちゃんで、名曲を交えつつミニドラマをして、語っていく…という形式でした。
茂くんが「行くぜ!」と言う時、『永ちゃん風に…』というカンペが出たらしく、
豊田「スタッフもだんだん城島さんに無理を言うようになってきましたね」
茂くん「永ちゃんなんて出来ひんがな!松岡は上手いですけど」
ぽろっと出てきた紫さんの名前が嬉しい(笑)


【ジョーとさくらの愛の劇場〜Part1〜】
さくら「男にはやらなきゃいけない事があるって言うけど…冗談じゃないわよ。女だってやらなきゃいけない事はあるんだから」
ジョー「ただいまぁ〜さくらりんv(べろんべろんに酔って帰ってくる)」
さくら「ジョー、ここに座って。大事な話があるの」
ジョー「なぁにぃ?」
さくら「『俺はやる時はやる男だ』とか『いつか大きな事をする』とか、口ばっかりで定職にも就かず、飲んだくれてばっかり…いい加減にして」
ジョー「ていしょく…定食は〜だよ〜(覚えてない…すんません!要するにつまらん駄洒落です)」
さくら「もうこんな生活たくさんよ!」
♪『恋/松山千春


これ、東山さんがよく歌うそうです。
東山さんは酔ってもシャキッ!としてるそうです。
「城島、いや〜今日は酔っちゃったよ。ワイン3本飲んじゃってね」という事があったらしいのですが、それでも「酔ったってどこが?」と思うほど普通だったと。。
さくらちゃんが「ヒガシさんなら飲んだくれでもいいかも!今ミニドラマやっててこんな男嫌だ!って思ったけど、ヒガシさんならいい。これ人に寄るね」と言ってました^^;
「でもこういう風に愛想を尽かしてしまう事もあるんじゃないでしょうか?ラジオをお聴きのLady?」←めっちゃキザな口調(笑)


確か歌詞の中に「次に生まれ変わったら女に…」みたいなのがあったんだと思うのですが、次はどっちに生まれたい?という話に。
豊田アナとさくらちゃんは男。
茂くんも男。「だって自分の好きな女を守ってやりたいもん」
…さり気なく殺し文句を吐きました。か、かっこいい…。ハート鷲掴み(爆)
さくらちゃんと豊田アナも騒然(笑)


【ジョーとさくらの愛の劇場〜Part2〜】
今回はジョーというより茂子でしょうか(笑)
茂子「○子、元彼とヨリ戻したらしいわヨ」
さくら「へ〜そうなんだ」
茂子「そういえばアンタも別れた人がいたわねぇ」
さくら「そんな昔の話しないでよ」
茂子「でもここだけの話、アンタの元彼も別れたって話よ?」
さくら「ふ、ふ〜ん。別に私には関係ないし」
茂子「そうよね。もう関係ないわよねぇ」
さくら「そうよ!」
♪『シングルアゲイン/竹内まりや


さくらちゃんは、間違いメールの振りをして、「○子、暇なんだけどご飯でも食べにいかない?」とかって元彼にメールを送ったりするそうです。
その話を聞いた茂くん、「僕らの世代は、まだ携帯があったかなかったの頃やから、電話かけるのにも一瞬考えてしまってたんよ」…なるほど、世代を感じますね。。
竹内まりやさんの旦那さんの山下達郎さんの『クリスマス・イブ』は、本当は竹内さん用に書いたけれど、アルバムのイメージに合わずにボツ。
それを「じゃあ勿体無いから俺が歌うよ」といって山下さんが歌ったそうです。
茂くんは色々物知りですね〜。


【ジョーとさくらの愛の劇場〜Part3〜】
ナレーション「小学校の更衣室で雨宿りをしている二人がいた」
ジョー「あーあ、どうして俺っていつもこうなのかな。初めてのデートでは〜だし(今までの失敗談を挙げる)最後のデートが学校かよ」
さくら「ほんとだね〜(本当は違ったかも…覚えてない…)」
ジョー「でも、さくらってやっぱり有り得ねぇよ。自分からフッておいて、『最後にもう一度デートしよう』なんて…」
さくら「でも来たじゃん」
ジョー「…まぁなぁ」
さくら「あ、雨止んだよ。ねぇ、ちょっとプールのほう行ってみようよ」
ジョー「お、おい。ちょっと待てよ」
さくら「うわ〜雨が降った後だからかな?水が澄んでてキレイ!…ねぇ、泳ごうか」
ジョー「え?!」
(飛び込む音)
ジョー「おい!マジかよ…」
さくら「気持ちいい〜!ジョーも早くおいでよ」
ジョー「お、おい、ちょっと足引っ張るなよ。わかったよ」
(水の音)
ジョー「は〜…お前最後まで有り得ねぇよ」
さくら「いいじゃん、どうせ服濡れてたんだし」
(花火の音)
ジョー「あれ?この音ってもしかして…」
さくら「すご〜い、花火だ…。最後でやっと神が降りたね」


これ、すごくいい感じのドラマで、聴いててドキドキしちゃいました。
茂くんも男前な声だし、標準語っぽいんだけど、違和感ありませんでした。
映像で見てみたい…。
このドラマの後にかかった曲…すみませんタイトル聴きそびれました。
山下達郎さんかな?男目線の曲で、男にはグッとくる!と茂くんが言ってました。


【リスナーの意見】
やり直せる派『長く深いケンカをしたと思えば…』
やり直せない派『この間別れました。お互い、夏休みマジックにかかったような恋でした。私は嫌いなった人はとことん嫌いになってしまうので、やり直せません。アドレスなんかも全部消し、友達に「ドライだね」と言われました』
このやり直せない派の方、よく見たら中3という事が判明し、出演者一同びっくり。
茂くん、「次から年齢言ってから読むようにしようぜ!」と大興奮(笑)


【ジョーとさくらの愛の劇場〜Part4〜】
ナレ「午後8時15分。渋谷の街角で、一人の男が雨宿りをしていた」
ジョー「『関東地方、今日は一日中晴れ』天気予報もアテにならねぇな…」
ナレ「男はおもむろにポケットから煙草を取り出した」
(ライターをつけようとする音)
ジョー「あれ?」
(もう一度試みるがやはり火はつかない)
ジョー「ついてねぇな…」
ナレ「そこに入ってきた一人の女性」
さくら「もう〜!天気予報もアテにならないわね。新しく買ったスーツが台無し!」
ナレ「そう言うと、煙草を取り出す女性」
ジョー「あの…火を貸してもらえますか?」
さくら「あ、はい。どうぞ」
ジョー「どうも…。ん?ん?!さくら!?」
さくら「ジョー…」
♪『別れても好きな人/ロスインディオス&シルビア』


「別れても好きな人」は意外と移動の多いデートという話に…。
1番:別れた渋谷で会った→傘も差さずに原宿(さくら「渋谷から歩くと結構ありますよ」茂「かなりびしょ濡れやっちゅーねん!」)→思い出語って赤坂
2番:歩きたいのよ高輪→ちょっぴり寂しい乃木坂


さくらちゃんはやり直せない派なので、「別れても好きな人」は理解できないとの事。
そういや、今回も二人はどっち派か言ってない!なぜ??


【ジョーとさくらの愛の劇場〜Part5〜】
ジョー「さくら〜あのさ…今週の土曜日なんだけど、合コンがあるんだよね」
さくら「合コン?!なんでそんなの行くのよ」
ジョー「まぁ聞けよ。ゲンちゃんが合コンしろってうるさくて…」
さくら「ゲンちゃんって、あのジョーの先輩でずっと彼女の居ない人?」
ジョー「そうそう。後輩に合コン開かせまくってんだよ」
さくら「でも、誰とやるの?」
ジョー「それなんだけどさ…さくら、友達紹介してよ」
さくら「え〜!私に合コン参加しろって?!」
ジョー「お願い!でも、さくらが他の男にいったりしないか心配だな…」
さくら「もう〜ジョーったら可愛いんだからv」
♪『悲しみが止まらない/杏里』


さくらちゃん「これはこんな明るく聞いちゃいけない歌ですよ!親友に彼氏をとられて、しかも親友から電話が来て「別れて」って言われるんですよ?!」
茂くん「自分の女から友達紹介されて、可愛い子でも、あぁアカンアカン〜〜」
「そのいけない感じがいいんですね?」←ズバリ突っ込む豊田アナ(爆)


【ジョーとさくらの愛の劇場〜Part6〜】
さくら「あのね…落ち着いて聞いて欲しいんだけど、決して嫌いになったわけじゃないの。ただジョーくんとは友達のほうが合ってるんじゃないかって…。あ、だからね、嫌いになったわけじゃないの!なんていうか…その…」
ジョー「大丈夫。回りくどいよ。結局は、『別れてしまいましょう』ってことなんだろ!!」
♪『フラれて元気/TOKIO


きましたよ、TOKIOですよ!
ライブで「フラれて元気になれるかぁ〜!!」って長瀬くんが叫んで歌い始めたっていう思い出があるそうです(笑)
茂くんはふるよりフラれたほうがいいそうです。
「人間は傷ついたら再生しようとする力が働くから、フラれた方が自分は強くなれると思ってる」
「麦踏みと同じ」と言ってました。
茂くんの強さが見えた気がしました。素敵なお言葉をありがとうございます!


【リスナーの意見】
やり直せる派(TEL)『相手に好きな人が出来てフラれたけど、再会して、「一方的に離れてごめんなさい。もう一度付き合ってください」と言われてヨリを戻した』
…ただのノロケ話?(爆)
電話を切った後、「あ、『避妊しろよ』って言うの忘れた!必ず言うようにしてんねん」と茂くん(爆)
素敵なことを言ったと思ったら…(爆)


やり直せない派
『それなりにうまくいってたのに、ある日突然「俺達うまく行き過ぎたんだよ」と別れを切り出された。ヨリを戻してもまた言われそうなので、戻せない』
やり直せる派
『学生時代、些細な事で別れた人と、社会人になってから再会。社会に出て大変な中、お互い息抜きできるいい場所だった。今は別れたけど、時々集まれる仲間の1人』
『お互い離れた後、謝ってヨリを戻した』


最後に『Baby Blue』をかけてくれました!
今回はTOKIOが2曲も…ええわぁ…。
豊田アナも「いい曲ですね。歌詞を見たら「あいたい」って全部漢字が違うんですよね」と言ってくれてました。
茂くんは「私、城島茂が作詞作曲して、山口達也くんが歌ってくれてますけども、詞の方も見ていただきたいなと思います」と言ってました。


結果はやり直せる派35.6%・やり直せない派64.4%で、やり直せない派の勝利!


城島の一言。
「やり直せるとかやり直せないとか…色々考えるほど良い恋したんやね。頑張ったんやね。いい恋愛するんやで」
ものすごく優しい口調で…キュンとしました。。


さて、来週は『方言使う派?使わない派?』
おおお…これはまた面白そうな…。
茂くんは、東京来て何年も経つけど、方言が抜けない、ドラマの時に困ると言ってました。
アナタは抜けなくていいですよ!関西弁じゃない茂くんなんて想像できません!
私は実生活では使いませんが(生まれも育ちも東京やし)、ここでは時々…。


最後に茂くんが「また来週な〜」と言ってくれたんですが、それがものすっごい優しい口調で…もうメロメロ(爆)
今日はヒット連発。どーしたんだ茂?!(爆)
思わずツボったところを太字にしちゃいました。
あと、愛の劇場のPart3。マジで映像化してほしい!