城島茂のどっち派?!『あなたの悩みは?』

先々週の分。完成しました!
悩み相談の部分、ちぐはぐな感じがしないでもないんですが…伝わっていますでしょうか?^^;
山岸社長の言葉とか、内容は間違ってないと思いますが、ニュアンスなんか実際と違っているかもしれません…汗


【オープニング】
城:さぁ今日は第115回目の放送ですけども…作家の吉村くん。
吉:はい。
城:今日はね、僕にとっての記念日。今日のゲスト。まぁ〜…ワタクシの中では『神様』ですわ。
吉:もう本番前の城島さんの行動を見れば、明らかにわかりました。
城:もう…ホントにね、有り得ないぐらいね、今までの人生の中で会いたかったけど会えなかった人。もう2度と会えないだろうと思ってたのに、今日…。
吉:まさか!
城:あの神が!
吉:神が!
城:神様が!
吉:神様がこのスタジオに!
城:もう〜…言っちゃいますけど、ラーメン界の神様が、このTBSに来てること自体が有り得ない!
吉:はい!
城:ラーメンファンじゃなくても、人としてね、今日この人の話が聞けるっていうのは有り得ない!カウンター越しでももう話は聞けないし、姿も見れないと…。ぶっちゃけた話、大勝軒のオーナーですけどね。惜しまれつつ東池袋店閉めましたけども…僕、実は行ったことないんですよ。行った事ない人間がね、こんな話していいんやろか?おこがましいんちゃうか?と思って、ちょっと緊張してるんですけども…。
吉:今日は歴史的な日ですね。
城:第115回…イイコ…115でいい子。いい子でいよう…みたいなね(笑)


城:まぁ〜…、先週豊田さんが病欠で…どういう状況で入院したかという詳細も掴めぬまま、先週、ピンチヒッターで青木アナウンサーが来てくれましたけども…。どうしてんでしょうねぇ…豊田アナウンサー。ちょっと、心の中でじゃなくて…呼びかけていいかな?豊田アナウンサー!元気かよぉ〜!
豊:元気ですよー。
城:あれ?
豊:リーダー!
城:はいはい。
豊:ここにいますってば!
城:あれ?
豊:ひどいわぁ〜もう…ずーっと横向いて喋ってるんですもん。
城:いつからいたの?
豊:前に座ってますってば。
城:あ、いたのね。
豊:先週はすいませんでしたホントに。お休みさせて頂いちゃって…。
城:いえいえ…。
豊:今、風邪が流行り始めてるらしいんですけど、妊娠中で抵抗力が少ないもんで、その風邪を貰ってしまいまして…。それが酷かったので、少し病院に泊まらせて貰ったんですけども。。
城:あ、そういう事やったんや。
豊:失礼しました…ご迷惑をおかけしてしまって…。でも、今日は大事な日だっていうんで、ふんっ!と気合を入れてやってまいりました。
城:でも…なんか久々やねぇ。
豊:毎週毎週お会いしてるので…(笑)
城:いや、ぶっちゃけ今日まだ入院してる思てたんよ、僕。
豊:いえいえ、すみません。。
城:今日これる思わんかったから…無理せんでいいよぉ!
豊:ありがとうございます。。
城:な?
豊:すみません…。
城:ホンマにホンマに。
豊:色々とご心配をおかけしてばっかりで…。
城:テープでもいいからさ。「ええ、そうですね」とか、サンプリングで…。
豊:適当な相槌を打って…(笑)じゃあ、今日録っときましょうか…(笑)いやいや…ホントすみませんでした。ご迷惑をおかけしました。
城:いやいや、無理せんといて下さいよ。今日115回…。
豊:いい子の日(笑)
城:いい子になれよ〜!お母ちゃん頑張ってはるからな〜!(お腹の子に向かって)
豊:ちょっとお腹も少し出てきまして、4ヶ月になりました。やや安定して来た頃ですかね。
城:男の子か女の子かは…
豊:まだわからないんですよ。
城:どう?わかるようになったら、知りたい?
豊:私、知りたいタイプなんですけど、旦那さんになった人は知りたくないって言ってて、いま意見が割れてるんですよ。城島さんんだったらどっちですか?知りたいですか?
城:知らんでいいかな。
豊:自然な形で出会いたいと…。
城:おぉ、元気?って。
豊:素敵なお父さんになりそうですね。
城:産まれる瞬間って大事よね。初めて抱く瞬間とかさ。
豊:そうですね〜。私12月なんですよ〜。
城:ウチの松岡が、アイツとっぽくてキザやん?生まれた瞬間に産婆さんに色目使ったって(笑)自分で言ってたけどね(笑)
豊:えぇ〜夜王ですね(笑)
城:そう、夜王(笑)どこまで〜みたいな(笑)
豊:それぐらいの度胸のある子が生まれてくれるといいんですけど…。
城:なんかあったら言ってね。水飲みや〜。…水飲みやってどんな身内ラジオやねん!(苦笑)


【テーマ】
『お悩み相談第4弾!あなたが今、抱える大人の悩みといえば、仕事派?プライベート派?どっち派?!』
前回、ピーターさんゲストの回で、「彼女にプロポーズをしたいけど、どうしよう…」というような悩み相談をした方がいらしたのですが、その人から「彼女の誕生日にプロポーズして良い返事を貰いました」というメールが来たそうです。
その時に、四葉のクローバーをプレゼントしたら?というアドバイスもしていたのですが、それはどうしても見つからなかった…と聞くと、「四葉のクローバーは無いよ!村で7年間探してるけど、見つけた事無い!」と言ってました^^;
城:でも、四葉のクローバーは見つからなかったけど…最高の相手を…花びらをさ、見つけたじゃん?←セクシーボイスで(爆)
豊:(笑)言い切った後に一瞬ふっとする寂しそうな顔はなんでなんですか?(笑)


あと、ビリーズブートキャンプをもらったと言ってました。時間が無くてまだやってないけど、来週からやろうと思ってる…と。これで腹筋引き締まるか?!


大勝軒の味】
ゲストは、東池袋大勝軒の社長、山岸一雄さん!
城:初めまして!ジャニーズという事務所に所属してまして、TOKIOというグループのリーダーをやらせて頂いてる城島と申します。
豊:ものすごく丁寧に…。
城:ちゃんと挨拶しといた方がええで!
豊:TBSアナウンサーの豊田綾乃と申します。
城:どっかの番組のプロデューサーと出来ちゃって、子供も出来ちゃって、涼しい顔して裏ではしれーっといろんな事してたって奴なんですけど…
豊:リーダー、余計な紹介はいいですから!^^;


大勝軒といえば、知る人ぞ知るつけ麺の名店。山岸さんはつけ麺の考案者だそうです。元々はまかないで食べていたのを、お客さんが見て「美味しそうだね〜」なんて言われて出したのがきっかけ…と。今や弟子は100人以上。ハワイにもお弟子さんの店があるとか。。普通はレシピは企業秘密なものだけど、山岸さんは惜しむことなく自分の味を教え、雑誌にもレシピを載せた事があるそうです。
テレビで、閉店の日の行列や、最後の一杯を食べる人を見た…と茂さん。
するとそんな茂さんにビッグサプライズが…。

豊:なんと、東池袋 大勝軒のスープ…この場にお持ち頂きました!
城:えっ?おっ!おっ!これなに?!←スープが登場した模様
豊:今日は特別に…。
城:え〜?!ウソぉ?!!ホンマにですか?!すいません!!←本当に心底ビックリしたらしい…。
豊:最後の一杯と同じくらいの感動…いやそれ以上の感動があるんじゃないでしょうか。


いざスープを勧められると、イヤホンを外し、1mぐらい下がる茂さん。完全にマジモードです(笑)


城:あ、すごい!洗練されてる匂い!
豊:すごい、リーダーの目がかぁっ!(と)開いてます。
城:これは…すごい…。甘み…甘みと……酸味と…深い!もうね、語ってはいけない!おこがましい!


お弟子さんの店が仕事場の近くにあると、行くようにしているという茂さん。
お弟子さんは自分なりにアレンジしている部分もあり、それはこの味を超えられないから。「ウチで言う東山紀之。そこ超えるの大変やもん。超えられへんからバラエティいってる…みたいな」と言ってました。


城:いやぁ…すっげぇ!こんな最高のモモ肉食べた事ない!フレンチ超えてる。東池袋大勝軒っていうカテゴリになってる!チャーシューってちょっと歯に引っ掛かったりするやん?スッと抜けるんよ。
山:チャーシューは本来噛み応えのあるものですからね。煮たりなんだって所が多いけど、やっぱ吊るし(て焼く)だね。
城:ラーメンファンの皆様すみません…でももう…幸せv
豊:この城島さんの表情を是非、映像で見せたいです(笑)


そして、こんなメールが…。
「リーダーだけズルイぞ!チャーシュー食わせろ!」
城:ごめん!ごめん…ホントごめんなさい…。


【悩み相談】
リスナーと電話を繋いでの悩み相談です。
まずは大学の付属高校に通う高3の女の子。進路についての悩みです。
AOと言って、推薦入試の一種で、自分とこの大学で受ける学部を一つ決めて受けられる制度(一般より合格率が高い)があるそうなんですが、それを利用するか普通にいくつかの大学を受験をするかで悩んでいる…と。AOにすると、外部のほかの大学は受けられないので、AOで一つの所に決めてしまっていいのか…そこで希望する職種につけるのか…。親は浪人に反対なので、確実なAOの方がいいのでは?と言っているし、どうすべきか…という事でした。


茂さんは本当に親身になって答えてあげていました。


「こっちにしいって言ってあげたいけど、Mちゃん(一応伏せ字にさせて頂きました)の人生やから、最終的には自分で選ぶんやで?」
「例え失敗してもそれは成功に繋がるから。こうやったから失敗したんやって事は成功やねんで?」
「あのエジソンは何度も失敗して、助手に『これだけ失敗してやめようとは思わないんですか?』って言われて、『こうやって失敗したって事は、失敗するってわかったって事は成功なんだ』って。そうやって色々発明していったのよ、エジソンさんは」
「親とか先生とか何か言うけど、最終的には自分の中でも決めやなアカンから…そこの部分でさ、反省はしても後悔はしたらアカンで。何か失敗しても…。それだけ僕から言えることかな」
「頑張るんやで。僕らついてるからな」


人生の先輩からのお言葉…深いです。。
豊:もしかしたら、人生で一番最初に自分について考えるのが今なのかもしれないですね。
城:どうなったか、メール待ってるからね〜。



お次は18歳大学1年生の女の子。人見知りが激しく、これから社会に出て行くのに不安…という相談です。
城:高校とか中学は?それぞれのフィールドでやってきたんやろ?友達はいた?
リ:あんまり…
城:でも、友達できたやろ?
リ:はい
城:好きな人とかおらんかったん?
リ:高校は女子高だったんですよ。
城:あ、女子高?そしたら、大学楽しみやん。サークルとかコンパとか、彼氏も出来るかもしれへんし…何を悩む事があるの。


城:誰だって緊張するし…山岸さんもそうですよね。十代でお客さんの前に立って…。
山:もう何がなんだかわからなかったよ。やっぱ、勇気を持って自分の心を広げないとね。


まだ不安げな相談者さんに「だってさ、18(歳)までやってこれたんやで?」と茂さん。
「そしたら、これから毎週メールちょうだいよ。僕ちゃんと読んでるから。いつも始まる前に全部読んでるんよ」
「僕だってラジオで生放送で、どんな方が聴いてんのかな?って思いながら喋ってるわけやん?やっぱ僕だって緊張するし、ステージでも緊張するし、どんな時でも本番は緊張するし。人見知りものすごい激しいんよ、僕…実は。もう〜昔っから…人の目ぇ見て話せへん子やったから」
「だけど、誰かが…喜んでくれる人がいるとか…僕の場合はウチのオカンやねんけど。『アンタこの間のDASHおもしろかったわ〜』とか言ってくれたら、喜んでくれてるわぁ〜思うし、何かやりたくなんのよ」


城:山岸さんもお客さんが『美味しい』って言ってくれたら…みたいなの、あります?やっぱ?
山:そうですね。
城:その一言だったりするんですよね。


城:悩んだらさ、寂しなったら、ここ宛にお便りちょうだいよ。少なくとも、僕と豊田さんと山岸さんと豊田さんのお腹の中の子供、この4人が味方やから。仲間やから。一人とちゃうで?
リ:はい。。
城:だったらいけるやろ?
リ:はい。
城:うん、がんばってや。


最後は、人を育てる事について、山岸社長にお聞きしたい…という30代の女性。
やっぱり、自分も最初はそうだった…という事を忘れずに、という事でした。


山岸さんは生活の中で何が支えだったか…と聞くと、意外にも「音楽」だそうです。
少しでも楽しく仕事できるように、仕事中でもラジオを聴いたりしていたそうです。
ジャンルは問わず何でも。
もっと早く聞いていれば、共通の話題があったのに…と言っていました。


【結果】
仕事派41.3% プライベート派58.7%で、プライベート派の勝利。


豊田さんに「しんどかったら休んで良いからね」「横になってもいいし。マイク置いとくから」と声をかける茂さん。ホント優しいわ〜^^