ドロップ
- 作者: 品川ヒロシ
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2009/03/11
- メディア: 文庫
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やばい…泣いた……。
ってことで、ここからはネタバレあるんで、見たくない人はお引き返し下さい。
ヒデくんっ!!(号泣)
あの、優しい笑顔にやられましたよ…。
ヒロシを見守ってた笑顔も、プロポーズした時の笑顔も、温かくて優しくて…ヒデくんの人柄がよく現れていました。
品川さん、ナイスキャスティング!
ヒデくんがあんな事になるなんて知らなかったから、衝撃で…。
あの最期の涙は、どんな涙だったんだろう。。
人生を途中で終えてしまった悔しさ?
それとも、幸せでした、ありがとう…って涙かな。
役者・上地雄輔…すごいです。
中越さんが、ヒデに会いたいと泣いたシーンでも貰い泣きしちゃいました。
後ろのベッドにクマ吉(の長男(たぶん))が置いてあって、それが上地さんの顔を連想させて余計に…(涙)
ヒロシと達也の最後のケンカ、彼らなりのケジメで友情なのかもしれないけど、ヒデが亡くなった後で「人は簡単には死なねぇんだろ?」ってセリフは、胸が痛かったです…。
あと、最後に、加藤と赤木がまた自分らのケリをつけるって乗り込んで行ったシーン…あの後どうなったか考えただけで怖ろしいので要りません(泣)
ってか、みんなでやられてケリついたんじゃないの??
そんな感じでケンカのシーンは怖かったけど、いい映画でした。
見てよかった。
成宮くんとの銭湯でのシーンはドキッとしちゃいました(爆)
でもいいシーンだったな^^