城島茂のどっち派?!『歌詞とメロディ』

遅ればせながらレポを…。
今回は『曲を聴く時に大切なのは、歌詞派?メロディ派?どっち派?!』です。
ゲストは、TOKIOにも「恋のカリキュラマシーン」という曲を書いて下さった事のある、ROLLYさん。
茂くん、「今日はDASH村で作業してきた帰りで、バラエティモードだけど、ミュージシャンモードにして…」と語る気満々!
しかし、豊田アナが「今日は城島さんもミュージシャンモードで…」と言うつもりが「ミュージサン」と噛んでしまい…(爆)
「本物のアナウンサーが…語り部が…「ミュージサン」って!ミュージシャンモードでいくつもりが、関西弁でバラエティモードでやらなアカンやん!」と茂くんに怒られてました(笑)
「かたりべ」って…よくそんな言葉出てくるなぁ…。←変な所に感心。


ゲストのROLLYさんはメロディ派。
歌詞が無くてもメロディでその曲の世界が浮かんでくるから。
そういえば、今回は茂くんと豊田さんは、どっち派かを言ってませんでした。


【リスナーの意見】
メロディ派『宇多田ヒカルさんの「Automatick」を聴いた時、あのメロディが頭から離れずに、気がつくと口ずさんでいました』
豊田アナが「PVも印象的でしたよね」と言うと、「どんなんやったっけ?」と再現するよう促す茂くん。
最初は「ちょっとやってみて」と優しく言うも、最後には「やれ!!」とキレキャラに(爆)
アナタ…Sやろ?(爆)
竹内アナといい、女性でも、仲良くなればなるほど苛めるようになるし…。
しかも、そういう時の茂くんの顔、めっちゃ生き生きしてるんよね(爆)


歌詞派『「神田川」の詞の世界にどっぷりはまってしまい、今でも「それじゃ神田川の世界じゃ〜ん」と冗談で使うぐらいです』
ROLLYさん「中学の頃、友達が「神田川いいよな」って言ってると怒ってました。同棲の歌なのに、まだ親のすねかじってる中学生に何がわかるんだ!って」
茂くん「よく聴いたら、サビは最後の2行だけなんやけど、『ただ貴方の優しさが怖かった』ってすごいよね」
二人ともメロディとしてもすごい!と大盛り上がりでした。


【街の声】
ストリートミュージシャンの人に聞いた、好きな歌・感銘を受けた歌。
*長淵剛「純恋歌」(メロディ派代表)
尾崎豊「卒業」(歌詞派代表)


【メントレED候補曲披露!!】
『エントリーNO.1』
ROLLYさんは「聴いた瞬間、誰が作ったかわかった!」そうです。
ROLLY見解:これを作った人はロマンチスト・激しさと優しさが同居している・複雑で組曲みたい
2曲目を聴いてる最中に、「ぶっちゃけ誰やと思います?」と聞いたら、なかなか鋭い意見を出されたようで、茂くんは「聞き方がミュージシャンですね」と感心しきり。
「そういう聞き方をしてくれたんやなぁって…」この言い方やっぱり気になりますね。
「してくれた」なんて言い方するってことは、自分の楽曲なんでしょうか?


『エントリーNo.2』
歌詞をじっくり聴いてみたら、やっぱいいわぁ…。
歌詞を見てもっとじっくり聴いてみたいと思いました。
ROLLY見解:堅実でファミリー志向で、決して悪人ではない(TOKIOに悪人いませんって!^^;)・いい旦那さんになりそう


ROLLYさんの想像力】
ROLLYさんは小2の時から、歌詞の意味はわからなくても、メロディだけを口ずさんでいたそうです。
メロディから想像するというのを、わかりやすく説明するために、ショスタコビッチという作曲家の「ワルツ2」をかけてくれました。
ROLLYさんはこれを聴いて、「マッチ工場で流れ作業をしている貧しい娘→夜は街でマッチ売りをしているが売れない→足長おじさんが現れる→社交界にデビュー」というストーリーを思い浮かべたそうです。
茂くんは、イタリアの工場とかの風景だけど、なぜかモノクロの映像。
豊田アナは、ヨーロッパのほうの綺麗な景色で、でも石の建物とか出てき「て暗い感じ。
暗い感じはみんな一緒で、これがメロディの力ってことですね。


【リスナーの意見2】
歌詞派『子供の頃、「君たち キウイ パパイヤ マンゴーだね」を聴いて、歌詞の意味は分からなかったけど、この単語の並びが子供心にたまらず、好きだった』
茂くんは、「君たち キウイ パパイヤ マンゴーだね」ってどういう意味やねん!って思ったそうです^^;
メロディ派『坂本九さんの「上を向いて歩こう」一度聴いたら忘れられない』
↑あまり覚えて無いんですが、こういう内容だったはず…^^;すみません。
アメリカでヒットした「スキヤキ」は、「上を向いて歩こう」とは歌詞が違って、もう一度日本に戻って芸者とすき焼きを食べたい、という内容なんだそうです。
茂くんは知らなかったらしく、「なんでスキヤキっていうのかと思ってた。ただの観光の歌やん!」と言ってました(笑)
私も知らなくて同じように思ってて、やっとすっきりしました。ありがとうROLLYさん(笑)


茂くんがDASHでストリートミュージシャンをやった時、大人も子供も、猫さえも必ずパッと立ち止まるのが、「上を向いて歩こう」と「見上げてごらん夜の星を」だったそうです。
もう曲と歌詞が一体化してる!と言ってました。


豊田アナも、これはどうなのか聞いてみたい!と1曲選んでいました。
サザンの「いとしのエリー」。
ROLLYさん「これは歌詞(の力)ともメロディ(の力)とも言えるし…。エリコさんとかエリミさんとかに振られた人には嫌な歌詞でしょうけどね(笑)」
茂くん「関係者に聞いたんやけど、これホンマはデビュー前からあって、これでデビューしてもよかったけど、あえて「勝手にシンドバット」に。どれでも勝負できるようになってたんやて」


【メントレED候補曲披露!!第2部】
『エントリーNo.3』
この面白い歌詞、太一くんとしか思えない!
ROLLY見解:面白い・73年ぐらいのメロディ・吉田拓郎さんの匂いがする


『エントリーNo.4』
ROLLY見解:「お食事お済みになられましたか?」と言う人ではない・男らしい・男性ホルモンな感じ


『エントリーNo.5』
ROLLY見解:重厚な大人のロック・「欲望渦巻く」街で「俺すごいんだ」って凄い・男くさい
茂くん「10年経ってやっとアイドルから男くさいバンドになりました(笑)」


【リスナーの意見3】
メロディ派『子供の頃から聖子ちゃんが大好きで、歌詞の意味もわからず歌ってました』
歌詞派『槙原敬之さんの「舗道の錆び付いた自転車が凍えてる」という歌詞が大好きです』
↑曲名忘れました^^;すみません。


結果はメロディ派57.8%・歌詞派42.2%でメロディ派の勝利!


城島の一言。
「メロディ派が強かったか…わかったよ、俺の負けさ。その代わり…恋のメロディ、自分だけのメロディ、奏でてくれよ、ベイベー!」
めっちゃかっこつけて言ってましたが、言った後に笑っていて、「そこで照れちゃうとこが城島さんですね」と豊田アナに言われてました(笑)
あ、「俺の負け」ってことは茂くんは歌詞派ってことなんですかね?


次回は、上原さくらさんをゲストに迎え、『元彼とヨリを戻せる派?戻せない派?』です。