広島・昭和20年8月6日

すっかり忘れてて最初40分ほど見逃してしまいました。
でも、太一くんのシーンを見れたのでよかったです。
泣きました…。
原爆は、一瞬のうちに人々の夢も希望も何もかもを奪ってしまった。
旅館も花も一瞬で瓦礫の山。
自分がずっと過ごしてきた場所が、そんな風に一瞬で無くなってしまったら…。
大切な人が消えてしまったら…。
悲しすぎる…。でも、それは紛れもなく事実なんですよね。。
最後に重松が広島に辿り着き、自分が渡した懐中時計と、岩に焼きついた志のぶさんの影を見つけ、号泣するシーン。
あれはもう…。大泣きしました。最後に会わせてあげたかった…。
でも痕跡だけでも見つけられてよかった…。
太一くんが坊主にした気持ちがわかりましたよ。。
太一くんの演技よかったです。本当にいい仕事したね。。


実際の被爆した方々の写真にも涙が止まりませんでした。
ずっと言われてる事だけど、戦争は絶対に繰り返してはいけない。
そのために、戦争の悲惨さを後世に伝えていかなくてはいけない…そう実感しました。