陶器にかける想い…

久しぶりのDASH…。
土を、窯を、火を見つめ続ける太一さんが、惚れ惚れするほど格好よかったです。
太一くんの頑固さ…というか意思の強さの成せる業ですね。
「ろくろを回す人」の守護霊さんがついてくれてるだけあります。
紅葉や釉薬でつけた模様も綺麗で…。
自分で作った器で食事をする、お茶を飲む…これは嬉しいですよね。
耐火煉瓦からコツコツと作ってきたものが、ようやく形になった。
太一くんは特に喜びもひとしおだろうなぁ…。
ろくろでの形成、釉薬、火の回り方…全てが合わさり、一つの作品となる。
一つとして同じものはない…。まさにお金では買えないものだなぁ…って思いました。
陶器がこんなに手間の掛かるものだと、正直知りませんでした。
DASH村の生活を見ていると、私達はたくさん自然の恩恵を受けていて、だからこそこうして生きられるんだ…という事を、実感させられます。
現代人は、そういう事をあまりに忘れすぎですよね…。


ちょっと重くなってしまったので、私のツボを…。
ろくろで、最初は得意気だった茂さん。しかし、山口さんが登場した途端、見せ場を持っていかれましたね。山口さんはどんだけ器用なんだ?!
あのどんぶりで今年も食べまくって下さい(笑)
そして、釉薬を塗る作業中、時間をかけすぎて湯飲みを割ってしまう茂さん…。
さらに小皿も「あうっ!」という妙な声と共に釉薬の中へ落とし、破損…。
どれも可愛い我が子だろうに…。
思わず「バカ…(苦笑)」とつぶやいてしまいました(爆)
茂さんごめんなさい…^^;
松岡くんがいたら、なんて突っ込んでただろう…。
さり気なく、「ひくぐらい上手い」と太一くんが言うほどの、名作を作っていたのが茂さんらしいですが(笑)