城島茂のどっち派?!『胸キュンスポット』

【オープニングトーク
4月です。入社式や新学期や、そういう言葉をよく聞いた一週間でした、というお話。
茂さんは3/31でライブが終わって、1週間が経ち、「あれ?もうライブないの?」っていう感じだそうです。「桜見ながら、いつまでも咲いてて欲しいなぁ…」っていう気持ちだとか。


【今週の一番】
今回のお題は『一番惜しかったこと』。お題はいつもスタッフが決めているらしいのですが、お題を発表すると、茂さんがいきなり「ちょ、待てよ!」とキムタクの真似を…。
何回か連呼して、いつの間にか「ちょ、待てや!」って関西弁にアレンジされてるし(爆)
どさくさ紛れに「ジャパン!」まで…^^;
4月で明るい気分になっているのに、なんでそんなネガティブなお題なん?
惜しいと思うな!…という事だそうです^^;

【テーマについて】
今回のテーマは『自分だけの胸キュンスポットがある派?ない派?』です。
『キュン』が辞書に載っていたと、豊田さんが意味を説明すると、「胸キュンを説明しやなアカン時代なんやね」と…。
「ここら辺でドロンして…」「あじゃぱー」「当たり前田の…」とか若い子わからなくなるのかな?と、年代を感じさせるトークを展開(爆)
私は「あじゃぱー」だけわかんないな…。


話を戻し、胸キュンスポット。「ある?とは聞きません。何箇所ある?」と豊田さんに尋ねる茂さん。「お互い20代と30代で、ないって言ったら嘘になるやろ?」と。
茂さんは、小料理屋。亡くなったお祖母さんが小料理屋をやってて、娘である茂さんのお母さんがそこでバイトしてた事があるそうなんです。そこで飲めなかったお酒も覚えたと。
それで小料理屋に行くと、こんな感じだったのかな?と考えたりして、いつもは飲まない熱燗を頼んだりするそうです。
豊田さんの初胸キュンは小学校一年生。初恋の男の子が走ってたグラウンド。陸上部だったから…って、小学1年生で?あ、豊田さん帰国子女だから、外国でのことなのかな?


【ゲスト】
ゲストは元モーニング娘。の、なっちこと安倍なつみさん。
話し始めると、「城島さんのテンポが独特ですね」って言ってました。
16の時に北海道の室蘭から上京した安倍さん。
茂さんは15の時に上京。チケットの買い方もわからず、そんな自分が「Be AMBITIOUS〜♪」とやるとは思わなかったと(笑)土日に新幹線で通っていたけれど、指定席はものすごく高いと思っていて、いつも自由席で立って来ていたそうです。ある時どうしてもしんどくて、社長に怒られるかも…と思いつつ指定席を買ったら、そんなに変わらないんだとわかったそうです。


【炸裂!城島刑事!】
城島刑事が安部さんの経歴を取り調べ(笑)


・上京前はラジオっ子だった
中学の頃はお金も無いし、ラジオで知らない曲やヒット曲をテープに録音して、聴いていた。当時は小室ファミリーブームで、華原朋美やglobeを聴いていたそうです。
茂さんは「年代が違う。僕らの頃は、小室さんって言ったらTMNetwork。『GET WILD』は僕の中では新しい方」と。。
安倍さんは、友達とカラオケ8時間行ったり、歌うのが大好きだったそうです。


・困難を乗り越え、いざ東京へ
言わずと知れた、ASAYANのオーディションですね。
シャ乱Qロックボーカリストオーディション』落ちてしまったものの、最終候補に残った5人で『愛の種』を出し、5万枚を完売。
ずっとオーディションを受けたかったけど、高校受験の頃だったので、高校に入ってから…と親に言われ、高校に入ってから『シャ乱Q〜』を受け、東京へ。
初めて上京した時はそれはもう感動&興奮だったそうです。
と、ここで茂さん、ペンを落とした模様です(爆)
「しかも赤ペンだから手についたら大変」って(笑)
豊田さん「一生懸命ペンを拾おうとしている城島さんが可愛らしい」と…(笑)
み、見たい…その姿…。


茂さんも地方からの上京組という事で、豊田さんもよく話を振ってくれてました。
茂さんが始めて上京した時は、エスカレーターの立つ所が関西と逆でびっくりしたそうです。西は右で、東は左。愛知とか真ん中は真ん中…と嘘をつくと、二人が素直に「へぇ〜」と頷いてしまい、慌てて「嘘嘘嘘!」と訂正してました(爆)


モーニング娘。大爆発!
モーニング娘。大ブレイク。デビュー曲の「モーニングコーヒー」の時、MステでTOKIOと一緒だったそうで、茂さんは「フレッシュな5人組が出てきたな」と思っていたそうです(笑)
手の届く身近な女の子…という感じで、電車内でOLさんに「あ〜なっち!元気〜?!」と言われたりしていて、スターになったというような意識はなかったそうです。普通の女の子に戻れるように育てられたと。
グループ名の由来は、モーニング=モーニングセット。ご飯とかおかずとか色々セットになってて、1つでも抜けたらなんか違う…という感じで、娘は女の子達の集まりという意味。
茂さん曰く、関西のモーニングセットは、とにかくお得で、サラリーマンとかの味方。そこから一日が始まるという感じで、関西人にとってモーニングセットってものすごく大事なものなんだそうです。つんくさんは関西人だから、そういう意味も込められてるんじゃないか…と。


・そろそろソロ活動いっとくか〜?
2004年ソロ活動開始。卒業と言われた時は本当にびっくりしたそうです。でも、つんくさんの言うタイミングって、ちゃんと前向きに行こうと思えるタイミングなんだとか。
茂さんは、つんくさんの気持ちがわかる、バンドマンの考え方なんだと言っていました。


「良いものを作るために、メンバーチェンジをする。それは切ないけど、ドライな考え方かもしれないけど、必要な事。自分もアマチュアでやってた頃、今回はこのメンバーでやろうってやったし、自分も外された事もあった。それは本当に良いものを作りたいから」


TOKIOもデビュー前にあった。最初は長瀬くんがいなかった…という話もしていました。
すごく悲しかったけど、リーダーとして涙を呑んだと…。
啓くんの名前こそ出さないものの、聴いてて涙が出てきました。。
辛かったんやろなぁ…って…。啓くんも…長瀬くんも…他のメンバーもみんな…。


ジャニーズでもそういう事はある。V6坂本くんと太一くんはSMAPだったっていう話もしてました。


【リスナーの意見】
「大切な友人が夢を追いかけるために地元を去りました。その話を聞いたのも見送ったのも同じ場所でした。普通の住宅街の道だけど、今でもそこを通ると思い出します」


「21歳の頃、付き合っていた彼。きれいな夜景を見せたいと、晴海埠頭の東京タワーの見える場所へ連れていってくれました。想い出にとっておきたいから行きたくありません」


城島:想い出の中だけにとっておきたいから、逆に行きたくない!わかるわぁ!あと、初恋の人とは会わないほうがいいってよう言うよね。
豊田:会わないほうがいいですよ!
城島:僕、前に番組で会わされてん…(苦笑)いや、素敵な方でしたよ!


え、そんなことあったんですか?!知ってる方います?!情報求むっ!


ここで久しぶりにリスナーさんとのお電話です。
胸キュンスポットは夢の島公園。昔、付き合っていた彼女のこと。当時すごく好きだったバンドがいて、彼女にも勧めたりして、そのバンドのファンにさせた。彼女とは別れてしまったけど、それから何年か経ち、夢の島公園で行われたそのバンドの野外コンサートを見に行ったら、1万人もの観客がいる中、彼女とばったり再会。それがきっかけでヨリを戻し、結婚。今も隣にいる…。(ちなみに結婚13年目)


もう、すっごいドラマチックなお話ですよっ!3人も「運命だ!」と大興奮(笑)
「絆という字は糸を半分と書く。奥様と糸を半分ずつ持っているんですよ」と茂さん(笑)


「仕事のために上京したとき、駅のホームで『負けたらアカンで東京に』と歌ってくれた両親。恥ずかしかったけど、今でも電車に乗って『新幹線』の文字を見ると思い出します」


「田舎から上京し、毎日見ていた山々が東京のビル群に変わり『さすがにここからは山は見えないな〜』なんて思っていたとき、ふと通勤電車の中から富士山が見えたときは懐かしく元気がでました。以来、電車内から富士山が見えた日はラッキーDayです」


「東京に出てきて初めて一人で言った場所がお台場です。いつか彼女が出来たらここでデートをしたいなと思いました」


安倍さんの胸キュンスポットはプラネタリウム
北海道の星空が懐かしくなり、星が見たくて行ったら、感動して「うわぁ…」と声を上げてしまった。そしたら隣の人が「すごいね。きれいだよね」とかって言ってくれて、今も行く度にそれを思い出すそうです。


【結果発表】
ある派74%、ない派26%で、ある派の勝利!


【今週の城島の一言】
「ない派の方、26%でしたけども、ない派の方々、そういうスポットが出来るといいですね」


来週のテーマは検討中。
安倍さんは、まっすぐで素直ないい子なんだなって印象でした。
茂さんの関西訛りでのテンポが新鮮だったのかな?
でも、つんくさんも関西人か^^;
奈良の柔らかいイントネーションかな?