城島茂のどっち派?!『夏唄コレクション2006!』

【オープニング】
夏休みですね〜というお話。
高校はアメリカ・シカゴのハイスクールに通っていた豊田さん。
アメリカは秋から新学期が始まるため、夏休みは日本で言う春休み。
なので宿題はなく、しかも7・8月と2ヶ月も休みなので、天国だったと…。
体験学習とか行ったそうです。
茂さんの夏休みの思い出は、高2の夏休みに就職活動でバタバタしていたのでどこにも行けず、親の勤めていた牧場(放牧ではなく牛舎)でダンボールを敷いて、塩水を塗って日焼けして、友達にハワイに言ったと嘘をついたという…(爆)
城島:日焼けする時は塩水よ!
豊田:塩水がいいんですか?
城島:だって考えてみ?川で日焼けすんのと海で日焼けすんの焼け方違うと思わない?
豊田:あっそっか!
城島:それと、焼く前に垢すりとか行ってきれいにしておくことをオススメします。焼き方にもよるやろうけど、多少皮の剥け方とか違うから。
豊田:わかりました。じゃあ焼くときは塩水で!(←いや、貴女は普通に海に行けばいいと…(爆))


【テーマ】
今回は『どっち派?!夏唄コレクション!夏といえばこの一曲、ある派?ない派?』です。
TBSラジオパーソナリティの方々にもインタビュー…ということで、早速、安住紳一郎アナからのご意見を紹介。
19〜20才の時に虎ノ門のOLさんと恋をしていて、突然連絡が取れなくなり、真夏に虎ノ門の駅で彼女が出てくるのをずっと待っていた事があるそうです。そんな安住さんの夏唄は、『夏の扉/松田聖子』♪
今でも、スーパーの野菜売り場でフレッシュという文字を見ただけでフレッシュ×3と口ずさんでしまうそうです。


茂さんはプライベートで、食事に呼ばれて行ったら安住さんがいて、一緒に飲んだことがあるそうです。
安住さんはプライベートはクールな人だそうで、酔うとアナウンサーの職業病か、司会になっていると(笑)
それが嫌味でなく気持ちいいんだそうです。
城島:あの人まだ独身やろ?これはモテるで!いや、絶対モテる!なんでモテるって言うかわかる?
豊田:いえ。。
城島:うちのおかんがファンやねん(笑)「あの人かっこええわ〜!安住さん言うの?ええわ〜!アンタ知らんの?」って「…知らんわ」言うて(笑)もし今誘われたって言うたら、絶対おかんついてくるもん!もれなく。抱き合わせみたいに(笑)


そしてここでお知らせタイムなんですが、またしてもハイテンションDJキャラ…。
もういいよ…(爆)そのキャラはもう、なんかちょっと…ごめん…嫌かも…。1回きりなら許せるけど…。
1曲目は豊田さんの夏唄。入社8年目の豊田さん、4年目まではスポーツキャスターで夏休みをとった事が無く、この曲を頭の中で歌いながら、いつか私の夏も来る…と頑張っていたそうです。
『夏が来る/大黒摩季』♪


【Natsu-1グランプリ in Tokyo】
東京で一般の方々に夏唄を聞きました。それぞれの部門で一番多かったものを発表。


若者部門:渋谷の10代の子達

夏祭り

夏祭り

元はJITTERIN' JINNの曲で、JITTERIN'JINNは奈良出身のバンドなので、デビューした時は地元で盛り上がっていて、茂さんはこれを聴くとその頃の事を思い出し、「負けてられへんな」と思うそうです。他にも奈良出身の有名人を挙げていたのですが、「堂本…剛?」って、なぜに不安気?剛と光一どっちだったかわからんくなったんか?!(爆)


OL部門:丸の内のOLさん

夏の日の1993~2003 up to date session~

夏の日の1993~2003 up to date session~

これはカラオケで歌う人も多いし、ハモりが出来る人も多い、とのこと。
私も、会社の飲み会のカラオケで、主任(30代後半男性)が歌っていたのを初めて聞いて、いい歌だなって思いました^^;
城島:OLってオフィシャルレディの略やけど、OLの前はなんて言ってたか知ってる?
豊田:知らないです。
城島:“BG”ビジネスガール。
豊田:知らなかった!城島さん、本当に知識の幅が広いですね…。


サラリーマン部門:新橋のほろ酔い?気分のおじさま方

この結果に衝撃を受けたという茂さん。サザンのデビュー曲はいくつか候補があり、その中には「いとしのエリー」っも既にあったそうなんですが、今でも夏唄に選ばれるという事は、一発目はこのインパクトで行こう!とこの「勝手にシンドバッド」をデビュー曲に決めた桑田さんの選択は間違っていなかったんだ…と。。


子供部門:お台場に遊びに来ていた子供達
童謡『海』(うーみーは〜広いな〜♪ってやつです)
インタビューで、オレンジレンジとか、BUMP OF CHICKINとか出たのに、この結果だった事に拍子抜けしていました(笑)でも聞いててホッとすると言っていました。


お年寄り部門:巣鴨のおじいちゃんおばあちゃん

北島三郎さんの『まつり』でした。
北島さんは紅白の最多出場者。
こうして多くの人から慕われ、オヤジと呼ばれ、やっぱり凄い人だと思う…と言っていました。


【TBSパーソナリティの夏唄】
TBSラジオのパーソナリティさんに夏唄を聞いてきました。


1.大沢悠里さん
あまり仕事も無かった時…昭和43年ぐらいにふらりとアメリカへ。一番印象に残ったのはサンタモニカのロングビーチ。シャワーがボタンを押すと水が出るようになっていて、押しながら洗ったりするのは大変なので大沢さんが押してあげて、女の子達がシャワーを浴びてはしゃぐのが楽しくて、ずーっとボタン係をやっていたそうです。
夏唄はアストルノーツ?の『パイプライン』。インストですね。皆さんも聞いたら絶対わかるはず…^^;


城島:これ、歌のない、インストやん?日本で、インストってなんかある?出てくる?
豊田:あ〜…出てこないですね!
城島:インストって日本で流行りにくいんやけど、唯一それをやったのが教授。坂本龍一さん。…なんか今日、音楽的に勉強になるわ。
豊田:あ、ミュージシャンモードの顔になってる!


2.松本ともこさん
夏の思い出は、高校野球が好きで、好きな選手にファンレターを書いたこと。返事が来て、写真を送って欲しいと言われて送ったら、今度野球部で原宿に行く用事があるからその時に会わないか?と言われたけれど、自信が無くて「無理です…」と言って淡い恋が終わった、と。ティーンエイジの頃の思い出だそうです。夏唄はエレファントカシマシの『夢のかけら』♪高校野球の番組でよくかかっていたとか。


城島:ティーンエイジの頃の夏唄っていったらなに?
豊田:やっぱTUBEさんの『シーズン・イン・ザ・サン』とか!私、吹奏楽部だったんですけど、初めてのコンクールでそれを演奏したんですよ。城島さんは?
城島:僕は少年隊の『ストライプ・ブルー』かな。ジャニーズ入った次の年ぐらいで、ずーっと聴いてた。ところで、“ティーンエイジ”って何歳から何歳までだと思う?
豊田:え…10歳から19歳…とか?
城島:普通に考えたらそうかもしれんけど、僕なりの見解言っていい?僕は、13歳からだと思う。なんでかっていうと、elevens・twelveって単語にteenって付かんやろ?thirtheenからやから、13歳から19歳が青春時代かなって。
豊田:帰国子女なのに思いつかなかった!本当に知識が広い…。


【リスナーの意見】
「僕の夏の思い出の一曲は、織田哲郎さんの『いつまでも変わらぬ愛を』です。当時の彼女にこのCDをプレゼントしようとCDショップに走った事を思い出します。最近、偶然彼女と再会したのですが、今でもそのCDを持っているそうです」


曲名を聴いたときから、なつかしー!と言って笑いを堪えていた茂さん。実は茂さんにとっても思い出の曲。
MステSPのリハの時、他の出演者は客席で順番を待っているそうなんですが、織田さんがこの曲のリハをしていた時のこと。床に溜まった静電気がマイクを伝ってきてしまうので、防止のスプレーをするそうなんですが、床がアクリル板で相当溜まっていたのか、サビでマイクを顔に近づける度にバチッとなって、「い〜つ…イテッ…まで〜…イテッ…」という風になって歌えず、大先輩の前では笑うに笑えず、堪えるのが大変だったそうです^^;
だからTOKIOのメンバー全員にとって、思い出の曲なんだそうです(笑)

茂さんが話し出してしまったためか、リスナーさんの意見は今回は1つだけでした^^;


今回は思い出を募集…という形だったからか、結果発表はありませんでした。
今回かけられなかった皆さんの夏唄は、この夏のどっち派でかけてくれるそうです^^


最後に茂さんの夏唄をかけてお別れでした。
湿っぽいのは嫌なので、カラッとしてるので、一日中かけていてもおかしくない曲。
窓を開け放して扇風機をかけて、これを聴きながらパスタを作る…と。
ミニー・リパートン『Lovi'n you』♪
これも皆さん、聴いたら絶対わかると思います^^;