[ラジオ]城島茂のどっち派?!『一人旅』

一昨日は、帰りが遅くて途中から聴いたため、録音もメモもしてない状態なので、申し訳ありませんがレポはパスさせていただきますm(__)m
その代わりに先週のものを…と思ったのですが、テープが見当たらず…(汗)
代わりの代わりにまだレポしていなかった7月14日の放送をレポします。
1ヶ月以上も遅れてしまって、申し訳ございません…。


【オープニング】
暑いね〜って話をしていたと思います。乗り込んだエレベーター内が暑かったと。
暑い時に熱い飲み物を飲むのがいいという話をしていました。
あと、この時季は道が混んでいるというお話。特に湾岸線
海の日にロケをした時、海沿いの道が混んでて、帰れなくなってホテルに泊まった事があるそうです。
このスタジオにもあるけれど、簡易トイレを用意しておいた方がいいと。
以前TBSラジオで、扉が開かなくなってスタジオに閉じ込められたという事件があって、それからスタジオに簡易トイレを置くようになったんだとか。


【テーマ】
今回のテーマは、『一人旅できる派?できない派?』です。
豊田さんはした事があるけど、どうにも下手で、友達に電話しまくったりしていたそうです。
茂さんは、仕事が旅みたいなもん、と。


【リスナーの意見1】
○…できる派 ×…できない派


○「集団で旅行なんて無理です。修学旅行も苦痛でした。行き当たりばったりが一番です」
×「北海道に一人旅しました。やっぱり寂しいです。周りのおばさん達にあれこれ世話を焼かれ、侘しかったです」
○「一人でドイツW杯を見に行きました。試合のない日は観光。カフェで「今日はどこへ行こうかな」とマップを広げて自由気ままな一人旅。最高です」


【Mr.Traveling Man】
ゲストはMr.Traveling Manこと阿藤快さん。
職業=旅人、合間に仕事というほど旅番組で旅をしている阿藤さん。
この日も秋田へ行っていたそうです。丸山弁護士が水戸黄門になって、問題を解決しながらあちこち旅していく…という番組で、8月26日オンエア…って昨日だよ!っつかちらっと見たよ!…これも必然?(爆)
このコーナーでは、そんな阿藤さんに旅の色んな裏話を聞きます。
BGMはもちろん「Mr.Traveling Man」(笑)


・既に全都道府県は制覇
阿藤さんは全ての都道府県に行き、与那国島にも行ったそうです。
元はTBSの「そこが知りたい」という、スポットを当てた町や県を徹底的に調査するという番組に出た事がきっかけで、旅番組が増えたそうです。当時は役者がそんな仕事やっちゃダメだなんて言われていたそうですよ。
新しい町はワクワクするし、疲れたら旅で出会った体にいいものを摂ったりするそうです。


・「酒が欲しくなりますね〜」は要注意?
今まで食べたもので不味いものはありますか?とよく聞かれるけど、基本的にはない。
ただ、珍味は困ったりする事もあるようで、そういう時は「酒が欲しくなりますね〜」と言ったりするそうです^^;
やっぱり現地で食べるものは美味しい。茂さんは20代の頃は沖縄料理が食べられなかったけど、ロケで沖縄に行って青パパイヤの炒め物だとかを食べたら美味しくて、それから食べられるようになったそうです。


・壮絶!雪山ロケ
徒歩でないと行けない温泉なんかは大変。安達太良山の上にある山小屋の温泉に行った時は、6〜10時間歩きっぱなし。安比高原のスキー場の先にある温泉は、3時間歩いて着いたら温泉のみ。脱衣場とか何もなくて、その場で脱いで入ったそうです…。そんな阿藤さんはもうすぐ還暦。体つきがいいけど、特に鍛えたりはしてないそうです。旅先で出会ったいいものとか、水はよく飲むようにしているとか。


【どっち派ツアーズプレゼンツ 男!一人旅プラン】
一人旅が好きだけど、どこに行ったらいいかわからない…という意見を受け、どっち派ツアーズが男を磨く一人旅プランを提案。


・帰ってきたらモテモテ!ツアー
今モテるのは料理が出来る男。という事で、豚マン・ジャンボシュウマイ手作り体験ツアーを提案。
大阪の蓬莱というお店で、大阪府が提案している観光ツアーの一環だそうです。
大阪観光をしたついでに手作り豚マンを彼女へのお土産に…。
ただそのツアーが6人以上からの申し込みなので、申し込む際は他に参加者がいるかどうか確かめること。


・外国人気分で一人旅
外国人旅行者の1番の人気スポットは実は東京。それも新宿。夜は遊べるし、超高層ビルが日本っぽいと。
一歩引いて人込み見物してみよう…という事です。
茂さんも「夜の新宿を通りかかると外国の気分になる」と言っていました。


城島:阿藤さん、一番よく行く所ってどこですか?
阿藤:北海道…四国とか多いかなぁ。
城島:僕ら東北が多いんですよ。普通に歩いてるおじさんとかおばさんとか、人が面白いって。


ここでこんなメールが…。
「阿藤さん、秋田のババヘラって知ってますか?」
ババ=中年以上の女性、がヘラを用いて盛り付けるアイスのこと。
と、豊田さんが説明していましたが、それソーラーカーで誰か食べてたよっ!
茂さん見てなかったんですねぇ…。


・ブロークンハートなあなたも生まれ変われる旅
山形県で行われている、山伏修行体験。内容は断食・水断ち・火渡り・山頂を目指す修行・南蛮いぶし。南蛮いぶしは、洞穴の中で火をたいて煙で満たし、目や喉の痛みなどの苦痛に耐える修行。
修行中は、髭剃り・歯磨き・入浴は禁止。修行中に起きた事故は全て自己責任…と。
申込書を二人分用意していましたが^^;茂さんも阿藤さんも忙しくて行っていられないとお断り。スタッフの大野さんが、太ってきたからダイエットにどう?とターゲットにされていました(笑)


【リスナーの意見2】
○「一人旅は気楽で大好きです。若い頃は青春18切符でよく行きましたが、今は無理です。若い頃にしか出来ないたびってあると思います」
○「20代の頃は無理だったけど、30に入ってから抵抗感がなくなりました」


城島:時間の流れが変わるっていうのもあるやろうね。30代になると1日早いし、仕事でも責任とか重くなってくるし、一人になるとそれから解放されるやん。だから携帯の繋がらない地下のバーで一人で飲むっていう行為が出来るようになるんよ。


×「皆さん一人で行っているようですが、私は勿体無いと思ってしまいます。きれいな景色や何かしらの感動は誰かと分かち合って、帰ってからも思い出話に花を咲かせるぐらいがいいように思います」


城島:美味しいものを好きな人とか親にも食べさせてあげたいなって思って、その人が美味しいって言ってるのを見て自分も美味しい…っていう事やね。ただ、阿藤さんはどうかわからないですけど、素敵な景色とか美味しいものとか、一人だったら逃げ場がないから、全部自分で受け止めるやん。
阿藤:わかる!僕もスタッフとかいますけど、そういう風に集中したい時は心のシャッターですよ!
城島:ですよね!
阿藤:リーダー…!
城島:阿藤さん…!


二人、妙に分かり合っています^^;


○「初めての一人旅は20歳のバースデー。20歳記念&失恋の傷心旅行でした。場所は倉敷、大原美術館を居眠りしながら見て、夜はビジネスホテルのシングルルームで、コンビニで買ったまつり寿司とビールの夕飯。楽しくなかったけど、大人になった気がしました」


×「寂しくて無理です。一人旅じゃなければアクシデントも楽しい共通の思い出になりますよね」
阿藤さんは、山で道が凍っている事に気づかず、車が滑って溝に落ちた事があるそうです。崖側じゃなかったのでよかった、と…。
茂さんは、アクシデントはカメラが回ってる時に起こって欲しい!と力説してました^^;
茂さんは谷底に落ちかけた事があるそうです。
以前ロケで山に登り、撤収して下山している時、案内の人がどんどん先に行ってしまい、待ってよ〜と言った瞬間に体が半分埋まっていたと…。谷底というか、地割れしてクレバスみたくなっている所だったそうですが、その瞬間、後ろを歩いていた山口くんがパッと手をとって火事場の馬鹿力でぐわぁーっと引き上げてくれたと…。
あれは回ってたら面白かったのに!と悔しがり、芸人みたいなこと言ってる(笑)と自分で言ってました^^;
これ関西ラジオでも話していたというので知っていましたが、本当にアンタ芸人じゃないんだから…(爆)
ちなみにその時に足を痛めたらしく、その後しばらく通院したらしいですよ。


【結果】
できる派64.3% できない派35.7%で、できる派の勝ち!


【城島の一言】
「それでも歩くんだよ。歩いていかなきゃいけないんだよ。人は旅するために生まれたんだよ」