城島茂のどっち派?!『女性の魅力』

【オープニング】
新アルバムのお話。
この日もまだレコーディングしていたそうです。
アルバムのレコーディングを一月で終わらす事って驚異的なことなんだと…。
普通は3ヶ月ぐらいかかるもので、前にも一月で出した事があって、それを言うと関係者はびっくりするそうです。
一昨日(水曜日)に太一くんと村に行ったら、着替えてる時に「詞書いてくんない?」と頼まれて、「いいよ。どんな音?」と太一くんが持ち歩いてるパソコンで曲を聴かせてもらって、村作業しながらずーっと考えてたそうです。


それを言う時に、昨日だか一昨日だか思い出せなかったようで、「昨日ボク何してた?」って…知らんがな(爆)


そのあと東京に戻って、バーの片隅でペンと紙を持って考えていたそうですよ。茂さんは詞を書くのが異常に早く、次の日にはFAXしていたそうです!その曲を、茂さんがいないと譜割がわからないので、今日スタジオに行ってやってたと。
そしてタイトルの話。決まったのはGIGの最終日の楽屋みたいです。日本語にしようと言ってて、そしたら長瀬くんが70年代80年代のハードロックのアルバムにありそうなタイトルどうですか?と言って、「地獄の紋章」やら「破滅へのカウントダウン」やらと言い出し…公演が終わっても決まっていなくて、どーする?!もう「地獄の紋章」でいいじゃん、とか皆で言い出したけれど、ジャケットが“桜の枯葉を敷き詰めてそこにアンニュイな感じで寝転がっているTOKIO”という画で、それに「地獄の紋章」はないだろう…と^^;で、山口くんが「収穫」ってどう?と言って、それを英語にして「Harvest」に決定、と。あと、ちらっと言っていたのですが、松岡くんの曲にも詞を書いたみたいですよ!


びっくりしたのが、撮影に使った桜の葉が、大きなポリ袋が一つで5万円!
DASH村に行ったらなんぼでも落ちてるし、金になるな…と太一くんと話してたと^^;
ハンズで切り株を売っているのは高いから、村の木を切って切り株をくりぬいて椅子を作って、友達に引っ越し祝いであげた事もあるそうです。竹で一輪挿しを作ったり、薪を持ち帰ってキャンプファイアーのように組んで、中に照明を入れて間接照明にしたり…。そんな城島茂・職業アイドル(爆)


アルバム「Harvest」は10月18日(水)発売。不動産屋は契約が水に流れると言って、不吉なので水曜日が休みなんだそうです。CDが水曜日発売が多いのは、オリコンの発売に合わせているからかも?と言ってました。
長瀬くんがかっこいい曲を書いてきて、ラップが入っているんだそうですが、TOKIOでラップ出来るヤツいないのにどうしてるんだ?と思ったら、「ラップなんかできやしねぇ」という詞から入っているんだそうです(笑)全然進んでなくて、とにかくバタバタしてると言ってました。


そして豊田さんの近況。先週の放送後にコンビニで「事務所入ってます?モデル興味ない?」って声をかけられたのですが、パーツモデルだったと^^;昨日も、空気清浄機を買いに行った帰りに、また「どこか事務所入ってます?そういう仕事されてます?」と言われて、「ええ…」と言ったら、「声の事務所ですか?」と。。
TBSの顔なのに大丈夫?と茂さん。今日は久々に二人のトークが長めでした。


【テーマ】
今回のテーマは、『あなたは女性のどこを見る?胸派、おしり派、脚派、どっち派?!』です。
前回と同じく変則放送で、さらに初の3択!
「同じ女性ながら胸に目が行きます。自分に合った下着をつけている人って、Tシャツなども綺麗に着こなしているなぁって思うんですよね」
「胸元の開いた服を着ている女性が、しゃがんだりお辞儀したりした時に、ちらっと見える胸元がたまりません」
と早速、胸派さんからのお便りを紹介。


茂さんは、まず目を見るのは当たり前で、次には唇に目が行くそうです。特に下唇。
豊田さんが、城島さんはしっかり目を見る人だと言ってました。


ちなみに、お知らせタイムは、今回はエマニエル夫人の曲がかかりました^^;最近は色んな音楽を使ってますが、落ち着いてきたかな。


【マニアック話】
ゲストはマニアックな話にはめっぽう強い山田五郎さん。五郎さんは脚派…というか手足派。一番は手の指で、自分が短いから細くて長くて、ある程度ふっくらしているのがいいそうです。西洋の彫刻の指は?と聞くと、ミケランジェロは筋肉好きなのでよくない、レオナルド・ダ・ヴィンチがいい、と…。


胸派…おっぱい星人の有名人といえば、タモリさんやナイナイ岡村さん。
タモリさんは数々の名言を残しており、「偽パイはわからなければいいが、わかった瞬間に怒りがこみ上げてくる」「巨乳ファンとおっぱい星人は違う。おっぱい星人はおっぱいのファン。サイズは関係ない」などなど…。
女の人は大きさばかり気にするけど、そんな事は無いと。乳首が無ければただの膨らみ、大きけりゃいいってもんじゃない、形も重要…など、男二人で盛り上がります(爆)
谷崎潤一郎の話もしていました。脚フェチの人で、変態。でも茂さんは「痴人の愛」が大好きだと言ってました。あの世界観がすごいと思うと…。


五郎さん曰く、胸にムラムラは当たり前。パンストとか物に反応するからフェチだと。
茂さんはメガネ・スーツ・字フェチ。自分が字が下手で、小学校6年の頃、機械という字を書いたらマスからはみ出してしまい、隣の席の女の子に書いてもらったら、スッと綺麗な字を書いたので、それで好きになってしまったそうです。それが初恋。今でも「機械」と書いてもらって綺麗だと弱い、と^^;つまりはインテリジェンスに弱いそうです。


すると、五郎さんが歯車が好きと言い出しました。子供の頃、家の近くに自動車の整備工場があって、いらなくなった歯車を拾ってきては庭に集めていたそうです。茂さんも物を分解して組み立て直した時に、歯車だけが一つ残ってる時の焦燥感がめっちゃゾクゾクする、と^^;DASH村の水車の歯車はすごい!大きい歯車が結合して離れていく様はものすごくエロティック…と言っていました。もはや、ついていけません(爆)
五郎さんに相当こじれたマニアック、レベル高い、さすが俺の見込んだ男だ、と言われてました^^;


【リスナーの意見】
脚派「足首のアキレス腱部分ですよね。あそこに目が行くんです」
胸派「根っからのおっぱい星人ですが、普段から露出しまくりの人ではなく、脱いだら凄いタイプにグッときます」
尻派「私はお尻から見ます。きゅっとしまったお尻が最高!」
脚派(女性)「自分より足が太い人を見ると一人で勝った気分になってます」
男と女で綺麗だと思う脚は違う、と男性陣。
女性が綺麗と言う脚は、男からしたら細すぎる、と。
脚が綺麗だとクローズアップされてるような人がいても、細すぎると思うと言ってました。
五郎さんは、女のヤセは男の筋肉と同じ、と言ってました。鍛えるのもやり過ぎると、女から見ると気持ち悪いぐらいになってしまって、自己満足の世界に入ってしまうと…。女性の痩せ願望も同じものだそうです。


そしてお電話。現在、東京ゲームショーに並んでいるという男性。胸派さん。目的がゲーム半分、コンパニオンのお姉さん半分、と^^;大きすぎず小さすぎずの胸が好きだと言うと、乳首の離れ具合は?何度?などと質問する五郎さん&茂さん。なんぼほどマニアックやねん…。
最終的には、好きになった人の胸や脚が好き、その人のものだから愛するんよ、と言ってましたが。
豊田さん、ちょっと安心してました。


【少数派の意見】
「ズバリ鎖骨です。ネットでは鎖骨同盟、鎖骨クラブなどもあります。鎖骨最高!」
鎖骨も奥が深い。お風呂から出た時に鎖骨にお湯が溜まってる感じが好きな人もいるし、鎖骨酒(鎖骨のくぼみに酒を…)なんてのもあるし、ただ出てりゃいいってもんじゃない。全体のバランスも考えてスッと存在している感じがいい、などなどマニアック話がてんこ盛り(爆)鎖骨も人によって違う、曲がっててビックリする人もいる、と。


「私は女性の唇を見ます。だらしなく半分開いてるようなのは論外。きちんと唇を閉じ、顔全体が安定感に包まれているような女性に惹かれます」
茂さんも唇を見るけれど、半開き派(爆)ちょっとだらしない位の唇に、昔の遊郭とかおいらんの感じがあって、ショー劇場の小屋にお金払って入って見てる感じ…そういうのが好きなようです。茂さんが行ってるバーで2階が畳の部屋でおいらんの着物を飾っている所があって、そこで飲む酒はものすごくエロティックに感じると…。


「私も歯車フェチです。歯車ってアナログというか、木でできた歯車が回るのがとても素敵です。小さい歯車が大きい歯車を動かすのを見て、子供ながらに人生の一部を見た気がしました」
豊田:歯車フェチの人からメールがきました!
五郎:そこに食いついた?!もう女性のどこを見るって関係ないじゃん!(笑)
インボリュート派、サイクロン派など、またしても歯車について語ります。
歯車の歯の形のことで、インボリュートは曲線、と。微妙に円の感じが違うそうです。


「一番目線がいってしまうのが二の腕です。プルプル感が溜まりません」
10代の女性からのご意見。静脈が見えているのがいい、と五郎さん。
19世紀のイギリスでは二の腕の静脈が透けているのがブームになり、透けてない人は書いてたりしたそうです。
茂さんは、昔やった舞台でボクサー役で、筋肉が追いつかずに腹筋を描いていた事がある、と言ってました^^;


「高校の先生が言ってました。若い頃は顔に目が行くけど、年とともに下がるんだ。今ではまず足首に目が行く。私も今それを実感しています」
五郎:どういう教育してんだよ、その先生も!(笑)


「20代は瞳、30代は胸、40代はお尻、50代の今はミニスカートの似合う女性の太ももが大好きです」
五郎:やっぱそういう理論あるんだね!


「おっぱいとわきの下の間のぷにぷにしたお肉に目が行ってしまいます」


「胸派ですが、胸と言っても乳ではありません。正確には鎖骨の間の骨が無い部分から下がった1本目と2本目の間がいい」
豊田:え、ちょっともう一回…
五郎:わかった!でもここ胸じゃないだろ!
城島:胸骨?


城島:フェチって言ったらいけないのかもしれないけど、くびれフェチの人もいますよね。
五郎:あと、逆に肋骨が見えてるのがいいって人もいるし。
城島:写真集で、くびれ作るために肋骨一本抜いた人もいたよね。
五郎:それは昔からあるよ。コルセットでギュウギュウに締めてたでしょ?映画なんかでもあるけど。19世紀に一番締まったのよ。締めるために肋骨一本抜いたりして。そういう時代の小説を見ると、女の人が出産してやたら死んでるでしょ?それはそういう事をやってたからなの。あれは本当に体に悪い!


ピンポイントな意見が山ほどきているようですが、そんな中に歯車の写真が…(爆)
五郎:誰だよ、歯車の写真送ってきたの!(笑)
城島:(爆笑)
五郎:そこに食いつくなよ!
城島:これがインボリュートタイプ?
豊田:ただの歯車の写真ですけど…。
五郎:ちょっとわかんない…あ!確かにインボリュートタイプだ!


「女性でついつい見てしまうのは、髪の毛の質感を見てしまいます」
豊田:それ女性同士でも見てしまうなぁ…。結構みなさんマニアックですね(笑)


「若い頃は顔や胸に目が行ってたけど、最近は断然、脚ですね。だらっとした緊張感の無い脚だとがっかりしてしまいます」
五郎:でもリーダーはだらっとした脚も好きだと思うな!さっきの話からすると。
城島:まぁ…やっぱ緩急はあった方がね。


(女性)「私の大好きだった人が脚フェチだったので、ライバル心で女性の脚を見てしまいます」


茂さんが、女性は男性の指を見る人が多い、という話をして、そんな女性の意見を紹介。
「男性のついつい見てしまう部分は指です。器用そうで使い込んでいるような指は、色々想像してセクシーだなと思います」


【結果】
胸派50%・お尻13%・脚37%で、胸派の勝ち!


五郎さん、健全だねと言ってました。


【城島の今週の一言】
「歯車…歯車で…んん…歯車に頬擦り…」(ものすごい感じてるような囁き声で(爆))

五郎:どないした?!
豊田:どうしたんですか、兄貴?!
五郎:なんでみんな歯車に…(笑)
豊田:マニアの世界のかなり深〜い所までこの番組行きましたよ!


来週は、『どっち派?!秋唄コレクション』です。


私は一番に思いついたのが「小さい秋見つけた」だったんですが、五郎さんにあれは冬の唄だと知らされてしまいました(爆)冬に小さな秋の名残を見つけた歌なんだそうですよ。。
他には…なんだろう…。TOKIOの曲で秋っぽいのってあったかしら?
「Southend」とか「フォノグラフ」とか?