城島茂のどっち派?!『恋愛ドラマ』

【オープニング】
実はこの時ちょっとバカやりまして^^;
ラジオの周波数を合わせて、ここかな?と思った所で待っていたけれど、どうもおかしい…と思ったら、FMになってました(爆)なので冒頭1分ぐらい聞き逃しました。
この日は台風が来てたんですよね。で、傘がひっくり返ったとかって話してました。
治してもキリないわ〜とそのままで歩いてたそうです(笑)
実は私もこの日、台風で傘がぶっ壊れて(しかも使うのまだ2回目だった…)、凹んでたけどちょっと救われました(爆)
あとは、今週は3連休なんですよ〜と豊田さんが言ったら、そうなん?!と驚いてました。
カレンダーなんて関係なく仕事してますからね…。

【テーマ】
今回のテーマは、『オススメのドラマといえば…“ロンバケ”派?“愛していると言ってくれ”派?』です。
ドラマ繋がりで、茂さんの芋たこ〜出演情報も言ってくれてました。
TBSのアナウンサーなのにありがとね、と茂さん(笑)お父ちゃんと呼ばれてました。


愛して〜は豊田さんのオススメ。「愛してくれ…」と噛んで、それは私の願望だわ…と豊田さん(笑)
11年前のドラマで、主演は豊川悦史と常盤貴子
聴覚障害を持つ画家と、純真な女優の卵のラブストーリー。
主題歌はドリカムの『LOVE LOVE LOVE』。見てなかったけど…歌を聴いただけでキュンとくるわ…。
放送当時は豊田さんは19歳。
城島:でも今見たら19歳の時とはまた違った感想を持つんじゃない?
豊田:あ〜!確かに…!


ロンバケはゲストの浜口順子さんのオススメ。気弱なピアニスト・瀬名(キムタク)と、結婚相手に逃げられた年上の女・南(山口智子)とのラブストーリー。
主題歌は久保田利伸の「LA・LA・LA LOVE SONG」。
キムタクの髪型とか、「地雷踏んだ」という言葉が流行ったそうです。
10年前のドラマと知って、茂さんが「えっ…」と絶句してました(爆)
私も正直びっくり…そんな経つんだ…。


城島:ある程度年いくと、ちょっと生意気な女性のほうがよくなってきたりっていうのもあるよね。友達にもそういうカップルおんねん。明日入籍するんやけど、彼女がまった生意気な女やねん!…僕が紹介したんやけどね。
豊田:なんだ(笑)
城島:両方とも友達で、出会ってくっついてん。
豊田:でも嬉しくないですか?自分が紹介して結婚するって。


【リスナーの意見1】
愛していると言ってくれ派です。手話を使っての告白に感動しました」
ロンバケです。すごくかっこよかったです。最後のキスに感動しました」
男女7人夏物語。さんまさんと大竹さんの地でやっているかのような、自然な漫才のような掛け合いが素敵でした」


茂さんは、東京ラブストーリーの「カンチ。セックスしよ」のシーンがすごいな、と思ったそうです。
漫画で読んでいて、これドラマでどうやって表現するんやろ?と思っていたらそのままあって、あの時代であの時間帯であの台詞を放送したっていうのがすごいと思う、と言ってました。


ここで、アルバムから「undid」をかけてくれました。
undidはundoの過去動詞?で、ほどいたとかそういう意味で、心の解放感をイメージして書いたそうです。


【フリートーク
ゲストは浜口順子さん。
ロンバケ放送当時は11歳。外国チックな雰囲気が好きだったそうです。
部屋の中で靴だったり、アパートも外国にありそうな外観だし、フローリングの板のサイズが日本の規格じゃなかった、と(笑)主人公の部屋って気になる、と浜口さん。
スーパーボールを3階?から落として跳ね返ってきたのをキャッチ…というシーンもありましたが、スーパーボールはちょっと石とかあっただけで明後日の方向に行ってしまうから、あんなん上手く行けへん!と茂さんは変な所を力説してました(笑)


色んな名言も生まれました。
「『キスしよっか』『いいよ』(さらっとした感じがかえって印象に残りました、とリスナーの意見つき)」
「好きなのに。瀬名君のピアノ」
などなど…。
最終回は31.7%という脅威の視聴率をはじき出したそうです。


年下の気の弱い男の子と付き合った人、いるのかな?と疑問を口にする茂さん。
茂さんは、年上と付き合ったことはないそうです。さらりと暴露してくれちゃって…ドキッとしました^^;


愛していると言ってくれ』は相手への思いやりが優しい…と。
惹かれあっているのに、自分は相手を幸せに出来ない…と離れようとしたり…。
「20代前半は思う。自分は相手を幸せに出来るのか…って」と茂さん。
豊田さんは当時19歳の大学生。大学では手話サークルが出来たそうです。


考えてみれば、両方とも主人公はアーティスト。
城島:画家とかピアニストの友達っている?太一…ピアニストって言ってもメンバーやしな(笑)友達っていうのとは違うし。
豊田:いないですね!
城島:やっぱ非日常的というか、あんまりいない主人公の方が入りやすいのかもね。
浜口:私、これは見てなかったんですけど、題名はすごい頭に残ってるんですよ!名作特集みたいなのにいつも入ってる気がして。


【リスナーの意見2】
愛して〜「このドラマで、恋愛とは言葉だけでなく心も大事なものなんだと知りました」
愛して〜「相手との心が通じていく過程は感動的でした」


ここで、年上の女性と付き合っているという人からメールが!
「7歳上の人と付き合っています。ロンバケのようではないけど、仲良くやっています。今は事情があって遠距離恋愛中ですが、将来は結婚も考えています」
城島:今は携帯やテレビ電話があって、距離はあるけどコミュニケーションはとりやすいよね。心の距離は縮まった気がするから、頑張って欲しいなと思います。


さらに年下の男の子と付き合った事があるという女性から…。
「10歳下の男の子と付き合っていました。彼は私に安心感を、私は彼の頭の良さを尊敬していました。ですが、やっぱり男は若い方がいいらしい…。恋愛に年齢は関係ないと思っていますが、私は上手く行きませんでした」
やっぱり焦りもあったんちゃうかな?と茂さん。


すると、先ほどの7歳上の人と付き合っている男性から、続報が(笑)
男性が24歳、彼女が31歳だったそうです。
気遣いとかあったんかな?とどんどん話が盛り上がります。


愛して〜「聴覚を失っているのにおもちゃのピアノを弾いたシーンに感動しました」
茂さんは障害を持つ人を訪ねるというTBSの番組(Let's be friendsですね)で、保母さんになりたい聴覚障害の女性に会った事があるそうです。保母さんになるにはピアノが弾けなければいけない…という事で、茂さんはギターを持っていって楽器に手を当てさせて、振動で音をわかってもらおうとしたそうです。「これがド〜…もうちょっと下…」とかやってて、ラぐらいで綺麗にラ〜と出て、その瞬間「出来ない事は無い…」と思ったそうです。


愛して〜「一番感動したのは最終回の豊川さんの告白シーンです」
豊田:声に出して言うんですよね!
城島:そうなん?!


ロンバケ「私にとってTHE恋愛の教科書。南と同じ30代になって、昔より共感できる部分が増えました」


そして先ほどの人からまたも続報。
「最初は気遣いもありましたが、お互いを解りあえたときから無くなりました。そもそも付き合い始めた時に、そういう気遣いはやめようね、と話していたんです」


10歳下の人と付き合った女性からも続報。
「当時、彼は25で私は35。城島さんの仰るとおり、焦りがありました。別れてからも、彼から学んだ事に感謝しています」
浜口:別れても感謝できるってすごい!
城島:恋愛において無駄なもんないよ。


「ドラマ版電車男です。主人公がネットの住人に支えられて成長していく姿はほのぼのするし、最終回でエルメスと結ばれた時は感動しました」
城島:あ〜僕、見てないねん!なんとなくしか知らない。


101回目のプロポーズです。不器用だけどまっすぐな愛が毎回涙を誘いました。最終回のボルトの指輪には号泣しました」


茂さんのオススメは映画の「私の頭の中の消しゴム」。とにかく泣いたそうです。ノーマルとディレクターズカットと買って2回見たそうです。私も見たけど…ごめん…あんまり感動できなかった…(汗)もっと大人になってから見たら、また変わるかな?


「ヤマトナデシコ。最終回、マンハッタンでのシーンで、今は無いツインタワーの存在感に時の流れを感じました」
ヤマトナデシコで何か流行った言葉があった気がする…という話になりますが、誰も思い出せず、リスナーの方に募集をかけます(笑)
結果、 何通か来ましたが、みんなバラバラ。
「今夜たった一人の人に巡り会えた気がする」
「ドロンします」
などなど…。


【結果】
ロンバケ派41.9% 愛していると言ってくれ派58.1%で、愛していると言ってくれ派の勝利!


【城島の一言】
「色んな想いが詰まったドラマを忘れないで。浜口さん、今日はありがとう。今夜の事を…貴女を忘れない」
浜口:わぁ〜!めちゃくちゃ嬉しい!