城島茂のどっち派?!『思い出の料理』

ティンクさん採用おめでとうございます!
私は最近とんとダメだなぁ…。
そして、今度は見事採用されたジョージさん(笑)
何回やるねん…(爆)


【オープニング】
いきなり「え、ちょ…始まってもうたよ…どないしよ?」という慌てたような茂さんの声。
実は豊田さんが体調不良でお休み…詳しい情報はまだ入ってきていないとのこと。
なにやら深刻な雰囲気だったんで、ものすごく心配になってしまったんですが…どうなんでしょう?
豊田さん大丈夫なのかな。。


で、茂さんはもしや一人でやるのか?と思いきや、ちゃんと代理アシスタントが登場。
豊田さんより6期下で、入社3年目の青木裕子アナ。
24歳年女…と言うと、「そっか、13も違うんや…一回り以上…」と苦笑気味の茂さん^^;
『Goro's Bar』にも出演している青木アナ。「吾郎ちゃんってどう?」と聞かれて、優しくて気さくな方だと言っていました。そして、ストレス解消法がお酒だそうで…かなりお強い様子^^;
茂さんは「豊田さんと違うね。あの人あんまり飲めへんから…」と言ってましたが…その発言がどことなく寂しげなのは気のせいでしょうか。。


今夜のゲストは梅沢富美男さん。
青木アナは以前、ロケで梅沢さんの料理を食べた事があるそうです。
茂さんは、愛エプでのスピード料理カレー対決の時の話をしていましたよ。
用意されていたルーも使わず作って、めっちゃ美味かった!と。


【テーマ】
今夜のテーマは、あなたの家の思い出の味といえば、家庭料理?お店の料理?どっち派?!
城島:青木アナは思い出の料理ってあります?
青木:お母さんが作ってくれたミートソースですね。
城島:あ〜!懐かしい!うちもあったわ、そういえば!手作りとかじゃなくて缶詰なんやけど…
青木:うちはトマト潰して作るんですよ。
城島:え、手作り?!すごいな〜。
このあと、お母さんの年齢を聞いて、「お母さんの方が(話してる本人より)年近い事もあるからな…」と言ってました^^;


ここで早速リスナーの意見を紹介。
「母の作るキャロットケーキですね。子供のころ野菜嫌いで、母が作ってくれました。ケーキにするとすごく美味しかったです」
「今は亡き祖母が作ってくれた胡麻豆腐とちらし寿司です。ごま炒ってから作るので本当に時間がかかるのですが本当に美味しかった。市販品では味わえない味でした」


城島:外食でも思い出ってあるよね。特別なお祝い事があった日とかにウナギ(の出前)取ってくれて、「あ、お母ちゃんウナギ取ってくれたんや〜」って……すみませんっ!いま見栄張りました!ウナギ取った事ありませんっ!←なに言ってんねんな(笑)


【ゲスト】
ゲストは梅沢富美男さん。
料理をするようになったきっかけは、15の時に役者を目指し始めたけれどお金が無く、仲間とお金を出し合って材料を買って、料理番になってやってる内に上達したし、好きになった…という事らしいです。
家でも、お子さんが「今日はパパの料理が食べたい!」なんて言うと、近所のスーパーに買い物に行って作ったりしているそうで、いまやスーパーの顔だそうな(笑)
城島:あの、ちょっとお聞きしたいんですけど…僕も料理するんでスーパーに行ったりするんですけど、買い過ぎ…っていうか…毎日(料理)するっていうわけじゃないんで、これ買うんだったら…こっちの良い方買っとこうかなぁ…みたいな…で、1万とか2万いっちゃうんですよ。←要は、たまにだし、せっかくだからって良い物を買ってしまって、高くつく…と。
梅沢:あ、でも俺もそうよ。そんぐらいいく。
城島:あっそうですか?!←自分の買い方がおかしいのか気になってたらしい(笑)
青木:それは男の人の買い方ですね。私、近所のスーパー全部チェックしますもん!ちゃんと冷蔵庫も見て、これはあるから買わないで…って考えて…。

青木アナは料理は何でも出来る!そうで、特に煮物が得意だと言っていました。
「まだ3年目か…フリーになって愛エプおいでとは言われへんもんなぁ…」とつぶやく茂さん(爆)


ここで、梅沢さんが料理初心者の男性のためのレシピを披露。
「ザイプータイ」というタイの方の料理で、
1.切干大根を水で戻す
2.ホタテなんかの海産物の缶詰としいたけと戻した切干大根を炒める
3.溶き卵(梅沢家の場合は6個ぐらい使うそう)を半分フライパンに入れて焼き、その上に炒めた具をのせ、上から残りの卵をかけて焼く
という簡単メニュー。


もう一つは、鶏皮を細かく切ってごま油に入れ、そうするとどんどん油が出てパリパリになるので、辛いのが好きだったら唐辛子なんかで和えて完成。


城島:梅沢さんは外食もするんですか…って聞けばええやん(笑)←吉村くんがカンペを出してた模様です(笑)
城島:うちの吉村です。
吉村:どうも、初めまして…。
梅沢:どうも、どうも。
城島:梅沢さん、ご家族で外食とかなさるんですか?
梅沢:しますよ。美味い店はみんなで評価して…。不味い店に行くと腹立つんだよね!
城島:僕、あまりに凄いと紹介するんですよ(笑)
梅沢:あ、逆に?ここは…!と(笑)
城島:凄いから行ってみ、と(笑)←普段もさり気なくブラック発動してるのね(爆)


梅沢:たまに自己満でさ、俺の料理がわかんねぇ奴は客じゃねぇ!なんて言う奴がいるけど、とんでもないね。役者が俺の芝居が気に入らない奴は…ってとんでもないでしょ?
城島:なるほど…。
梅沢:みんながみんな気に入るのはまぁ無理だからさ、10人中7人ぐらいが気に入るのを作ればいいのよ。それが料理人ってもんだろって思うんだよね。
城島:そこがわかってるから上手いんですよね。だって今、10人中7人…って言わはったけど、愛エプで採点形式なのよ。5人の審査員がいて、1人20点ずつあって…そこで何回も100点出してるからね!


【リスナーの意見】
「小さい頃から、風邪をひいて寝込むと、母が必ず「煮込みうどん」を作ってくれました。「少しでもいいから、食べなさい」って必ず言うのですが、不思議なことに、どんなに具合が悪くても、少しは食べられるんです。長ネギと卵しか入っていないシンプルなうどんでしたが、消化がよくて食べやすくて、という「母の愛」がこもっていたんでしょうね。今は結婚して別に暮らしているので、もうそんなこともなくなりましたが、懐かしい思い出です」
ティンクさんの意見でした^^おめでとうございます!


「貧乏だったわが家。父がたまーに作ってくれる ボールのようなまん丸おにぎりが思い出料理です。まるで、野球のボールみたいな大きさで、味噌だけがぬってあるおにぎりは、それはそれはおいしかったです」


城島:梅沢さん、そういう家庭の思い出の味ってあります?
梅沢:母親が作ってくれた水炊き。味付けは塩だけなのに美味しいんだよ、これが!


「10数年前に横浜中華街で一時間以上も並んで食べた中華粥です!たかが粥ですが五臓六腑に染み渡る感じがして家族で並んで食べてよかったと思います」


「母子家庭で育った自分にとって外食はとても贅沢な時間でした 月に一度の忘れられぬメニューは 地元の駅の洋食屋さんのチキンカツ定食です 母と過ごした 夢のような時間の次の日には お茶漬けの日々という現実が待っていましたが (*_*)」

中華粥が美味しいなどと話した後…。
城島:ちょっと待って。これ、ジョージって僕よ(笑)
青木:えっ…?
城島:最近、いつも始まる前に投稿してんのよ。やった!採用された〜!やったぁ♪←何を無邪気に喜んで…(爆)

母子家庭で母親は働いていたので、外食なんてなかなか行けず、行ってもステーキなんて頼めない。そして牛とかよりは、その頃の自分にとってはチキンが精一杯の贅沢だった…と。。


城島:奈良の大和郡山って所に住んでたんですけど、高所得と低所得とものすごい層が別れてて…
梅沢:え、大和郡山なの?うちのマネージャーもそうだよ!大和郡山
城島:えっ!!そうなんすか?!!

なんと意外なところに同郷の人がいた事が判明!
山崎さん…だったかな?スタジオ内に呼んじゃってました。
「私、筒井に住んでたんですよ」「『銀河』って洋食屋さんわかります?」「何にもない所ですよね」「郡山城ってあるけど、城って言う割りに跡しかないっていうね(笑)」などと地元トークが炸裂(笑)
山崎さんは茂さんよりちょっと先輩(茂さんより前に住んでた)らしいです。
ちなみに山崎さんの思い出の味は、関西人の定番、お好み焼き。


梅沢さんは、最初は役者になるのが嫌だったけれど、既に役者をやっていたお兄さんに「とりあえず美味いもん食わしてやるから東京に来い」と言われて上京。上野でハンバーグステーキ(当時は食べた事が無く、なんだこの肉の化け物は?!みたいに思っていたそうです)を食べさせてもらったらその味に感動し、田舎に帰るのが嫌になって、そのまま東京で役者になったんだそうです。


「思い出の味といえば、離島で暮らしている母方の祖母が作った、あわびや鯨といった海の幸を使った豪華な料理!
もう10年近く前のことなので、どんな料理だったかは覚えていませんが、とにかく豪華で、たくさんの魚介類が並んでいました。祖母は一人暮らしをしていて、夏休みになると私たち孫が遊びに行きます。その当時は、「こんなにいっぱい作っても食べきれないのになぁ」と思っていたのですが、最近になって母から「ばあちゃんは年金も貰っていないのに、皆が来るときのためにコツコツお金を貯めて、無理して料理を用意してたんだよ」と聞きました。祖母は、皆に喜んでもらいたくて無理をしていたんだと思います。自分(達)は本当に愛されているんだと感じました」


「父が作ってくれる『お好み焼き』。ビンボーで外食できなかったのですが、父が休みの土日は少しごちそうが並ぶのです。その中でも父手作りのお好み焼きは美味しかったなぁ」


「子供の時は群馬、結婚してからは埼玉なので海がないんですよ。だから海の幸には憧れがあります。やっぱお鮨屋さんで「好きなのを頼んでいい」と言われた時…嬉しかったです」


「中学生くらいまで親に連れていってもらっていた近所の小さな中華屋さん。そこの五目あんかけ焼きそばと炒飯が激ウマだったので、今でも好物になっています。しかしその店、現在は代替わりして味が落ちてしまい…悲しい限りです。ちなみに、普段読めない雑誌…少年ジャンプやマガジンが読めるのも、楽しみのひとつでありました(笑)」
城島:こういう、床が油でベタベタして汚いようなお店行く?
青木:私、近所のラーメン屋に行って、ラーメンと瓶ビール…ってやりますよ。
梅沢:そんなん行かなくても、いくらでも誘いがあるだろうよ!(笑)


そしてここでCMに入ったのですが、CM中にある事が判明。

城島:CM中に衝撃の事実が判明しました。いま流行ってる、ビリーズブートキャンプの話をしてたら、梅沢さんが「買いましたよ」って…(笑)
梅沢:俺も昔はああいう体だったんだよ。今は無残だけどさ!(笑)あの(宣伝ビデオの)腹筋はすごい!
城島:ご自分で買いに行ったんですか?
梅沢:俺があんなの買いに行くの恥ずかしいじゃない!だから、マネージャーに「買え」って(笑)
青木:どうですか?やってみて。
梅沢:毎日はやってないけどね。この年で、キツイし。。
城島:無理なくっていうのが一番ですからね。←こんな話題でもさっとフォロー!さすが!


「子供の頃家族揃って駒沢公園横にあったハンバーグレストランへ月一で行っていました。そこは当時バブル景気もあって実にお洒落なレストランでした。2階建ての吹き抜けで中はとても明るく、場所柄か芸能人もよく見かけました。自分達は城にある様な階段を上がる2階席が好きでした。料理が来るとナプキンを顔の前で広げ、ハンバーグにソースをかけてもらう時の撥ねを防ぐ恰好が大人みたいで楽しみでした」


「私の思い出の味は子供のころに両親と買い物にいった帰りに食べたデパート内のお店で食べたカニコロッケです。最近無性に食べたくなることが多いのですがそのデパートはすでに無く、お店の名前も覚えていないので永遠に求めることが出来なくなった食べ物です…」


「母はとても料理が上手で家庭の味の思い出は山ほどあるのですが、そんな母と子供の頃スーパーへ買い物へ行った時よく食べた「喫茶店のやきそば」が思い出の味です。安くて至ってシンプルなやきそばで、具は豚肉とキャベツと玉ねぎと揚げ玉でソース味。姉がいない時に母とこっそり食べていた感覚をよく覚えています。そのおかげで今でもシンプルなソースやきそばが大好きです。最近その話を母にしたところ、その頃はお金がなくそれくらいしかご馳走できなかったという話を聞き、当時の母の、子供に苦労を見せないという愛情を、今頃になって知りました。母親はやっぱり、すごいのですね」


【お気に入りの店】
梅沢さんのお気に入りのお店は、シーフードレストランの『メヒコ』。カニピラフやカニクリームコロッケなど、カニ料理が美味いし安い!と。
青木アナは韓国料理が好きなんだそう。子供の頃は、家の近くのファミレスみたいな感じのステーキ屋さんに、何かお祝いの時だけ行っていたそうです。
ファミレスって贅沢やったもんね、と茂さん。
茂さんは1985、6年に上京。その時まで牛に部位があるのを知らず、ジャニーさんと食事をして「好きなもの頼んでいいよ」と言われた時に、メニューにあった牛タンの料理?を「これ…タンってなんですか?」と言って頼んで、牛の舌ってこんな薄いんや〜!とびっくりしたそうです^^;
肉が普通に食卓にのぼるようになったのは、ここ20年ぐらいのこと。昔は鯨だった…と梅沢さん。


【リスナーの意見2】
「誕生日に必ず連れていってもらった ステーキ屋さんのハンバーグと、最後に食べるデザートのアイス(花火つき)が 思い出の味です。 自営業の父が、普段着ない いっちょうらのジャケットを着てみたり… なんだか特別感の漂う1日でした」


「お店のカレーライスです。昭和31年ごろ浅草ロックの演芸館、電気館を背にして左突き当たりに大正館、電気館の左斜前、小道を入った処に喫茶店みたいな洋食屋さんで食べたカレーライスが忘れられません。カレーの上に(目玉焼き)フライを揚げる油の中に生卵を割り入れて、すぐ網のスプーンですついあげカレーの上、黄身は、半熟とてもおいしかった」


「毎週日曜日、父の競馬が終わって、買ったら外食していました。負けても行く感じでしたが(笑)」


「おじいちゃんが作ってくれた「一銭焼き」です。頑固で無口で怖い印象ばかりだったおじいちゃんが、孫である私たち兄妹に作ってくれた、最初で最後の料理です。小麦粉と水と味付け海苔と、ネギもあった様な…というおぼろげな記憶ですが、「美味しかった!」ということは強く印象に残っています」


「母が料理下手なので、その中でも数少ない思い出深い料理と言えば、お弁当です。子供の頃、偏食だった私は、給食よりお弁当が好きでした。その中でも、「プロセスチーズの鶏ささみ肉巻き」は大好きで、良くリクエストしていました」


「梅沢さんにお聞きしたいのですが、娘のお弁当を毎日作っているのですが、同じようなものばかりになってしまいます。何か気の利いたおかずを教えていただけないでしょうか?」
梅沢:今、弁当の蓋開けるとみんな横並びで、同じような弁当なんだよね。
城島:奥様方が似たようなお惣菜買うから…。
青木:私はその横並び世代ですね。カラフルなのがよかったんで、黄色い卵焼きとプチトマトがあって…みたいな。
城島:女の子のお弁当って、これでお腹一杯になるの?っていう(感じよね)…。


梅沢さんは、ご飯に唐辛子をかけて、ぐちゃぐちゃにした煎り卵?をのせて、その上にまたご飯を載せて2段にして…ってやっていたそうです。そこにタラコをバターでフライパンで焼いたものを載せて…これが美味い!と。娘さん達にも好評だったそうです。


【結果】
家庭料理派77% お店の料理派23%で、家庭料理の勝利!


最後に、「私もよく行きます『メヒコ』二十歳の誕生日に父とデートしました」というメールが。


青木アナは、最後になってようやく緊張が解けてきた…と(笑)
豊田さんに「早く元気になって下さい」とのメッセージがありました。